ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
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安価なワイヤレスイヤホンからAirPods Proへの買い替えなので、
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と言いたいところだけど、防水機能なかったり、気軽に使えなくなったり、あとは、、、。
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というわけで、安いワイヤレスイヤホンからAirPods Proに買い替えて感じた “ガチ” なメリット、デメリットについて書いておきたいと思います。
当たり前だけど、AirPods Proもメリットばっかりじゃないです。
AirPods Pro購入を考えてる人の参考になれば。
クリック可能な目次
AirPods Proに買い替えたメリット
ノイズキャンセリング機能がスゴい
AirPods Proのね、ノイズキャンセリング機能はスゴい!
「ノイズキャンセリングのためだけに購入しても良い!」と思えるくらいスゴいですね。
電車乗ってて、AirPods Proをつけると周囲の雑音が一気に消えて静寂に包まれます。最初は感動するかも!
SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」のノイキャンもスゴいと聞きますが、どうなんでしょうね。
ただ、個人的にイヤホン自体の大きさや重さも重視したいので、そう考えると「AirPods Pro」に軍配が上がりますね。
どう見たってAirPods Proの方がコンパクトですから。ケース込みでも51gほど。
マイブームは意識高めなカフェでノイズキャンセリングだけオンにして読書すること。
家帰って本読めよ?って声がどこからか聞こえてきそうですが、たまにカフェで読みたい時だってあるじゃない(笑)
あとは考えごとしたい時とか、集中したい時とか、周囲の雑音がうっとおしい時とか、そんな時はノイズキャンセリングがほんと役に立ちます。




あと、ノイズキャンセルはサーバー室での作業とか、騒音対策にも使えるので便利。
AirPods Proを装着した状態でボタンを長押しすることでノイズコントールのオン/オフ切り替えが可能。
設定すると片耳だけでもノイズコントロール機能を利用することも出来ます。
AirPods Proでノイズキャンセリングに切り替える3つの方法。
バッテリー持ちが良い
安いワイヤレスイヤホンと比べて倍くらいバッテリー持ちが良くなりました。
(前のイヤホンが2時間くらいだったのに対し、AirPods Proは4時間くらい)
通勤の往復で2時間くらいかかるので、このバッテリー持ちは本当にありがたいです。
AirPods Proのバッテリ残量確認方法はこちら。
ワイヤレス充電が快適過ぎる
安いワイヤレスイヤホンの充電はケーブル接続しないとダメだったのですが、AirPods Proはワイヤレス充電に対応。
充電台におくだけで充電できる。
そう思うでしょう。でも、ケーブルに接続する手間が積み重なると意外にストレスなんですよ。
ワイヤレス充電なんてほんと台にポンッて置くだけですから。ノンストレス!
AirPods Proでワイヤレス充電デビュー?線刺さなくて良いの楽すぎぃ! pic.twitter.com/9AYGdsxI4j
— あいしんくいっと (@ithinkitnet) February 17, 2020
ただし、ワイヤレス充電台は別売りなので別途購入が必要ですけどね。
人混みでも音飛びが少ない
前は駅のホームとか、満員電車だとプツプツ音飛びしてたんだけど、そういったのがほとんどなくなりました。
iPhoneとAirPods Proの組み合わせは驚くほどレイテンシーが低いらしい。
要は「音の遅延が少ない」ってこと。
YouTube動画が音ズレ無しで観れるのにも感動しましたね。聞くところによると音ゲーもプレイ可能らしい。
安いワイヤレスイヤホンは音ズレが激しかっただけに感動するレベル!
しかも、AirPods Proは通信規格「Class1」を採用しており、音が聞こえる範囲が非常に広いです。(理論値で100m)
iPhoneを家の中のどこに置いてても、音楽が途切れることはありません。
訂正します。2階と1階の対角線上だと途切れました。遮蔽物が多くなると流石に無理なんでしょうね。。(二階戸建て)
ちなみに私の使っているiPhoneは7Plus(Bluetooth Ver.4.2)です。
AirPods ProはBluetooth Ver.5に対応しているにもかかわらず活かしきれていないという残念仕様。
まぁ、快適に使えているから良いんですけど。
片耳ずつどちらでも使える
AirPods Proは単体で動作するので左右どちらも片耳ずつで利用することが可能です。これって何気に便利!
安価なイヤホンだと、どちらかがマスタ、スレーブって決まっているらしく、「片方だと左耳しか使えない」といったことがあるのですが、AirPods Proは左右どちらでも単体で使えます。
AirPods Pro本体操作音がシャレてる
AirPods Pro本体の操作音は「パチンッ」って音。
そう「指パッチンの音」です。(個人的な感想w)
まるで魔法をかけたと言わんばかりのこ洒落た効果音。こういう細かな演出までされてるとこだわりを感じざるを得ない感じ。
しかも、イヤーチップ装着状態のテストも出来たりするんです。
まさに『神は細部に宿る』を地で行く感じ。
ぜひ味わって欲しいのが「AirPods Pro装着してノイズキャンセリングをオンにする瞬間」ですかね。パチンッってあたりが一瞬で静寂に包まれる感覚は体感する価値あり!
AirPodsPro用イヤーチップは100均にも売ってます。なお、品質は期待出来ない模様・・・。
片耳外すと音楽自動停止
AirPods Proの片耳外すと再生停止、付けると再生開始。何気に便利な機能なんですよね。
外部取り込み機能も便利なのですが、急な時って片耳外して会話することが多いんです。
そんな時、片耳外すだけで音楽が止まってくれると便利なんです。
とっさの時に片耳外すだけで音楽停止出来るってのは案外便利。
Apple製品に優先して接続される
例えば、直前までBluetoothスピーカーを使っていたとしても、AirPods Proを取り出した時点で即つながります。
Bluetooth接続を強制的にフックして奪い取る感じでしょうかね。さすがApple。
通知オフで音楽に集中出来る
AirPods Proで音楽を聞いている時はメールとか、SNSとか邪魔な通知が一切入りません。(アラーム、リマインダー音は聞こえる?)
なので、
ちなみに中華製ワイヤレスイヤホンの場合は「音楽聴いている最中でもガンガン通知入ってきた」ので音楽に集中出来ませんでした(笑)
電話とアラーム音はAirPods Proで気付けますね。すみません。
AirPods ProをiPhoneとMacで切り替えて利用する方法。
ファームアップで常に最新
AirPods Proのファームアップは定期的に行われていて、ファームアップによって更なる機能向上に期待出来ます。
手動でファームアップする方法について書いた記事はこちら。
AirPods Proのファームアップは完全自動で行われるので、普通に使っているだけで常に最新の状態でAirPods Proを利用することが可能です。




妻に空間オーディオを体感してもらったところ、
空間オーディオを試してみた記事はこちら。
セットアップが超簡単!
iPhone以外でもAirPods Proは使えますが、iPhoneだとセットアップがめちゃめちゃ簡単!
AirPods Proのケース開けるとiPhoneで認識するので「接続」をタップするだけ。
AirPods Pro買ってすぐ簡単に使えるのは嬉しいですね。
AirPods Proを持つ所有感
最後はやっぱりApple製品を持つという「所有感」でしょうか。
iPhoneやMacBook、Apple Watchとかもそうですけど、“Appleの製品を持つ所有感” みたいなのってあると思うんですね。
まぁ、要するにブランドイメージが良い。
「よく訓練されたApple信者」って言葉もありましたけど、その通りになりつつある(笑)
でもね。持ってるだけで高揚感を味わえる商品ってスゴいと思います。
デザインは洗練されているし、人にもちょっと自慢出来ますしねw
痛い出費だったけど、良いものを使って欲しかったので。




手前が私ので奥が息子用
ちなみに安い中華製ワイヤレスイヤホンの時は皆無。めっちゃ雑に扱ってました(笑)
まぁ、雑に扱えるってのもメリットと言えば、メリットですけどね。
Appleサポートが優秀
ノイズキャンセリングの調子が悪くなった時があったのですが、無償交換プログラムの対象だったので本体を無償交換してもらうことが出来ました!
Appleサポートに連絡した次の日には業者が替えの本体を持ってきてくれるという優秀ぶり。サポートには本当に感謝!
Appleサポートを利用したAirPodsProの無償交換の流れはこちら。
AirPods Proの片耳交換手順。
AirPods Proに買い替えたデメリット
安価なワイヤレスイヤホンと比べるとおおむね満足なのですが、デメリットもそれなりにあります。
防水機能がない
AirPods Proには防水機能がないというのが一番のデメリットですかね。
防水機能がないので、ポケット入れっぱなしでうっかり洗濯してしまったらアウト!
(生活防水レベルはあり)
洗濯するなよって話なのですが、過去に何度か洗濯してしまったことがあったので(笑)
それでも壊れたことなかったので中華製イヤホンと言えど、防水機能のありがたみを感じましたね。
AirPods Proに防水機能はないので、やっちゃったら一発アウトでしょうけど。。。
気軽に扱えなくなった
AirPods Proは高価ですからね。中華製イヤホンと違って雑には扱えない。
まして、落っことすなんて考えられないですからね。
安いワイヤレスイヤホンなんてしょっちゅう落としてました(笑)
落として壊れたこともありましたw
メーカー保証で無料でもらえるけど、すぐ壊れるからこんな感じでしたw
ぞんざいに扱うのはやっちゃいけないんですけけど、「気軽に落とせる」ってのも立派なメリットなんですよね(笑)
ただ、落とすとすぐに壊れちゃうので考えものだったりするんですけどね。
メーカー保証で1年以内であれば無償でもらえることが多かったのですが、今考えると品質が悪いことの裏返しだよなって・・・。
壊れること前提の手厚い保証って感じでしょうか。
って、ありがたがった時期もあったけど、今考えるとなんだか虚しくなりますね。
スタイリッシュなAirPods Proに変わったことで、うどんってばかにされることもないし、「また黒豆付けてる」なんてバカにされることもなくなりましたw
AirPods Proに買い替えたメリットデメリットまとめ
では、最後にAirPods Proに買い替えたメリットデメリットまとめ。
- ノイズキャンセリングがスゴい
- バッテリー持ちが良い
- ワイヤレス充電が快適過ぎる
- 人混みでも音飛びが少ない
- 片耳ずつどちらも使える
- 操作音がシャレてる
- 片耳外すと音楽自動停止
- Apple製品に優先して接続される
- 通知オフで音楽に集中出来る
- ファームアップで常に最新
- セットアップが超簡単!
- AirPods Proを持つ所有感
- Appleサポートが優秀
- 防水機能がない
- 気軽に扱えなくなった
安いワイヤレスイヤホンからAirPods Proに買い替えて気づいたのはこんな感じでしょうか。
正直なところ、防水機能がないのは結構辛いですね。
お風呂掃除する時なんかはワイヤレスイヤホン便利だなぁって思っていたので、ちょっと慎重に扱わざるおえないのはちょっとストレス。
まぁ、しっかりと耳にホールドされるので、一度装着してしまうと落っことすなんてことはないんですけどね。
正直、消耗品に3万出すのは冒険でしたけど、買って良かったです!ただ、残念なことに品切れが続いてるのがタマにキズ・・・。売ってたら即GETですねー♪
AirPods Pro買ったら、とりあえず名前は変えておきましょう!
AirPods Proで音楽が聴けない場合はこちら。
在宅ワーク音楽聴きたいけどで耳が疲れる、という方はBluetoothスピーカーもオススメ。
以上、あいしんくいっとでした。
こんにちは。
コメント失礼します。
こちらの文章を読んでからairpodsproを購入しましたが、ノイキャンを操作しても指パッチンが聞こえません…
ONとOFFで2パターンの機械音がなりますが、指パッチンとは違う音なんです。
何気に楽しみにしていた部分だったので、どうにか指パッチンを聞ける方法はないでしょうか?
あくまで「指パッチン」のように聞こえるだけであって切り替えることは出来ません。誤解を与えたようですみません。。
ただAirPodsProは本当に優れた商品ですので楽しくお使い頂ければと思います。