EaseUS Disk CopyでWindows10をまるごとクローンしてバックアップ

ども。あいしんくいっと（@ithinkitnet）です。

WindowsPCを丸ごとバックアップするなら「EaseUS Disk Copy」は選択肢のひとつとして挙がります。

普段はどうってことないのですが、パソコンが故障してリカバリが必要な時はバックアップとってないと詰みですから。。

というわけで「EaseUS Disk Copy」を使ったバックアップについて書いておきたいと思います。

EaseUS Disk CopyでWindows10をまるごとクローン

EaseUS Disk Copyとは

公式サイトにはこう書かれています。

効率かつ安全的にPCクローン、データを移行する
OS、ファイルシステムを問わず、セクタバイセクタ方式を採用することで、クローンとオリジナルの100％の一致性を保証する。

参考
EaseUS Disk CopyEaseUS公式サイト

セクタバイセクタ？とか難しいワードですが、簡単に言うと、クローンしてバックアップしてくれるツールといったところですね。

ディスク単位はもちろん、パーティション単位でもクローン可能なツールです。

有事の際に、

とならないようバックアップはしっかりとっておきたいですね。有事は突然訪れますから。

なお、EaseUS Disk Copyは3種類のエディションがあります。

個人でディスク/パーティションをクローンしたいなら「EaseUS Disk Copy」を選べば良いかと思います。

動作環境は以下の通り。比較的非力なマシンスペックでも動いてくれるのはユーザーとしてはありがたい。

EaseUS Disk Copy活用シーン

EaseUS Disk Copyが活用出来るシーンは以下の通り。

EaseUS Disk Copyでクローンしてみる

EaseUS Disk Copyを使ったクローンは簡単3ステップ。

パソコン（クローンしたい端末）に外付けHDDをつないで実行するだけで簡単にクローンをとることが出来ます。
今回利用するパソコンと外付けハードディスクは以下。

クローンするパソコン

外付けSSD（1TB）

では、EaseUS Disk Copyを使ってクローンしてみたいと思います。ポータブルアプリなのでexeをクリックして起動します。

EaseUS Disk Copyが起動します。

利用するにはライセンスが必要なのでライセンスコードを入力します。（初回のみ）

外付けHDDを挿した状態だと「新しいハードディスクが見つかりました。OSを当該ハードディスクに移行しますか。」というポップアップが表示されるので「はい」を応答。

「実行」をクリックすると外付けハードディスクへクローン（データコピー）が始まります。

データコピーが終わるまで待ちます。ちなみに残り時間は増えていくので気休め程度にみておくと良いです。

今回だと約36分くらいでクローン処理が完了しました。「完了」を押して終わります。

クローン完了後、ストレージをのぞいてみるとキチンとクローンされていました。

EaseUS Disk Copyを使った感想

EaseUS Disk Copyを使った感想ですが、UIも視覚的に分かりやすく、直感的に触れるインターフェースなのは好感を持ちました。

GUIも見やすく好印象。

良かったところ、気になったところ

では、EaseUS Disk Copyを使ってみて良かったところ、気になったところを挙げておきます。

個人的にはマニュアルを見なくても直感的に触れるUIが好ましいので、そういった部分でもEaseUS Disk Copyは使いやすいクローンソフトだと感じました。