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動画編集を簡単に!Wondershare Filmora X 使ってみた!

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本記事対象
Windowsで使える動画ソフト「Wondershare Filmora X」について知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

ithinkit

Windowsで使える動画編集ソフトって何がいいんだろう?

永遠のテーマですよね。Macなら無料で使える「iMovie」や高機能だけど高価なFinal Cut Proなど選択肢がありますが、 Windowsで手頃な動画編集ソフトはコレというものがなくて・・・。

Point

FilmoraはMac版もラインナップされています

そんな訳で今回は手軽に扱えて便利な動画編集ソフト「Wondershare Filmora X 」を試してみた感想について書いておきたいと思います。

Point

本記事はWondershare様に依頼されて作成しています

Wondershare Filmora X使ってみた感想

FilmoraXインストール

今回はWindowsパソコンにFilmoraをインストールします。
ちなみにPCスペックは以下の通り。6年ほど使っている低スペックノートPCになります。

メーカー:LENOVO
CPU:Core i5-3317U 1.7Ghz
MEMORY:4GB
HDD: SSD 256GB

古いパソコンにインストールしてもFilmoraが軽快に動作するかも期待したいところ。動画編集ソフトって大体メモリ喰いますからね。

導入は簡単でモジュールダウンロードしてインストールするだけ。
exeモジュール

「インストール」をクリックします。
「インストール先を変更」からインストールフォルダを変更することもできます。
インストール画面

インストールが終わるまでしばらく待ちます。(5分程度)
インストールが終わると「今すぐ開始」をクリックして起動します。
今すぐ開始

グラフィックカードが最新であることを確認するポップアップが出力されるので、必要であれば「グラフィックドライバを更新する方法」をクリックして確認します。(ウィザードに従って)
グラフィックドライバを更新する

ノートPC搭載メモリが4GBなので、Filmoraが起動するか心配でしたが、起動してひと安心!起動直後はTipsツアー的なものもあるので、初心者でもとっつきやすいと思います。
filmora起動画面

動画を読み込むとこんな感じ。
動画を読み込んだ画面

FinalCutProとインターフェースがよく似ている。
finalcutpro編集画面

Wondershare Filmora X で出来ること

動画編集する上で基本的な処理はこなすことが出来ます。

トリム、クロップ

動画で重要なトリム(切り抜き)やクロップも問題なく扱えます。
動画をクロップ

テロップも簡単に入れられる

動画に欠かせないテロップ(字幕)も簡単に入れることが出来ます。ただ、入力したテロップがスムーズに反映されないのは少しストレスを感じました。
テロップ挿入

テロップ位置の変更も好きな場所へドラッグするだけ。
テロップ位置変更

MEMO

Filmoraには専属素材庫であるFilmstockという機能が備わっており、必要に応じてダウンロードすることでテロップをはじめ、トランジションやエフェクトなど色々な種類の素材を扱うことが出来ます。(ただし、利用は有償版のみ)
filmstock

ピクチャインピクチャ

動画に動画を重ねて表示する動画編集では定番機能である「ピクチャインピクチャ」もすごく簡単に利用できます。読み込んだ動画を下のようにドラッグして、片方の動画サイズを変更するだけ。
ピクチャインピクチャ

無料版だと透かしが入る

無料版で利用した場合、作成した動画をエクスポートすると透かしが入ります。
作成動画のエクスポート

作成した動画をエクスポートしようとすると「購入」もしくは「透かし付きで出力」かの二択を迫られる。無料版なので仕方ないか。
購入もしくは透かし付きでエクスポート

エクスポート出来る動画形式はMP4はじめ、WMVやHEVC、GIFなど様々な動画フォーマット出力に対応。
選択出来る動画形式

作成した動画のエクスポート完了!
動画エクスポート完了

エクスポートした動画には下の画像のように大きなFilmoraロゴの透かしが入る。そのため無料版での利用には無理がある。。。
透かしの入った動画

これまで無料の動画ソフトをいくつか使ってきましたが、ここまでの自己主張の激しい透かしははじめて。

画面収録(動画キャプチャ)機能あり

画面収録ツールが付属しているのは何気に便利!Windowsパソコン上で行った操作を撮影できる。
画面キャプチャ機能

試しにフォルダ作成するGIF動画を作ってみました。

Windowsパソコンでの操作を動画で伝えたい場合は重宝しそう。

ライブアップデートにも対応

新しいバージョンのFilmoraがリリースされたらアップデートするか知らせてくれます。
ライブアップデート

常に最新版を利用出来るのはいいですね!

スマホ版もあり

WindowsやMacといったパソコン版だけでなく、iPhoneやAndoroidに対応したFilmoraGoといったスマホアプリもリリースされています。
スマホ版filmora

Filmoraで作成した動画

Filmora(無料版)で作成した動画がこちら。テキストも好きな位置に差し込めるし、ピクチャーインピクチャーも簡単に出来るしなかなか。

ちょっとした動画編集ならお手のものといった印象。動画編集に必要な機能は一通り揃っていて、FinalCutProに似たUIは直感的に扱いやすいと思います。

Filmoraの良いところ、悪いところ

最後にFilmoraを使ってみて感じた良いところ、悪いところを挙げておきます。

メリット
  1. 低スペックパソコンでもそれなりに動く
  2. 動画編集ソフトなのに低スペックパソコンでもそれなりに動作するってのはなかなかのアドバンテージだと思います。メモリ4GBしかないノートパソコンでも、軽快とはいかないまでも動画編集することが出来ました。他の動画編集ソフトだと落ちたりすることがあったので・・・。

  3. 直感的で操作しやすいインターフェース
  4. iPhoneと同じように直感的に使えるGUIなのは良いですね。製品マニュアル見なくてもなんとなくで触れるのは大きいです。

  5. ライブアップデート可能
  6. 常に最新版が利用できるのは良いですね。

  7. スマホ版もあり
  8. いつでもどこでもスマホで手軽に利用できるのは良いですね。

デメリット
  1. プロジェクト自動保存がない
  2. FinalCutPROだと自動保存が当たり前だったので、少し不便に感じました。プロジェクトを途中で終えたい場合は自分で保存して終わる必要があります。

  3. 無料版だと透かし入るのでほぼ使えない

上にも挙げましたが、エクスポートした動画の中央にデカデカと透かしが入るので、無料版で動作確認して気に入ったら有償版購入といった利用の流れになるかなと思います。


Filmoraを使って動画編集した感想を書きました。

個人的には、

Final Cut PRO > Filmora X > iMovie

といった印象を受けました。

Filmoraは値段も手頃ですし、Windowsで手軽に動画編集してみたい!という方にはおすすめ出来る動画編集ソフトなんじゃないかなと思います。

以上、あいしんくいっとでした。

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