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タスクスケジューラ移行はエクスポート/インポートを使おう

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本記事対象
タスクスケジューラのタスクをエクスポート/インポートで移行したい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

ithinkit

タスクスケジューラのタスクを簡単に移行したい

そんな時はタスクスケジューラのエクスポート/インポート機能を使うと移行が捗ります。

タスクスケジューラをエクスポート/インポートで移行する方法

タスクをエクスポート

移行元サーバーでタスクスケジューラを起動します。ファイル名を指定して実行で「taskschd.msc」と入力して実行してください。

移行対象となるタスクを選択した状態で右クリック「エクスポート」。
任意の場所に「名前を付けて保存」してxmlファイルをエクスポートします。
タスクスケジューラでエクスポート

タスクがxml形式でエクスポートされました。
xml形式でエクスポートされたタスク

タスクをインポート

移行先サーバーでタスクスケジューラ起動。
右クリック「タスクのインポート」を選択。
タスクスケジューラのタスクインポート

エクスポートしたxmlファイルを選択してインポート。
タスクの設定画面が開いたままの状態となるので、必要に応じてタスクの変更を行う。
タスクの作成画面で必要に応じて変更

Point

実行させるプログラムのパスが違ったり、実行ユーザが変わったりする可能性が大いにあるので、必要に応じて修正しましょう。

インポート完了後のタスク設定に問題なければ「OK」を押下。
ここではタスク実行させるサーバーのユーザ資格情報を入力。
タスク実行させるサーバーのユーザー資格情報を入力

Point

初回登録時はエクスポートしたサーバーの資格情報が表示される。インポート先の資格情報を入力しましょう。

これでタスクのインポートは完了。

MEMO

タスクスケジューラに登録したタスクの数が少ない場合は上記手順でエクスポートしたタスクをインポートしていけば良いのですが、登録したタスクの数が多くなると大変です。
そんな時はPowerShellを利用してタスクを一括エクスポート/インポートすることをおすすめします。
Windowsのタスクスケジューラにおける一括エクスポート/インポートについて

インポートしたタスクが動かない場合はこちらの記事をどうぞ。
Windowsのタスクスケジューラでタスクが動かない!そんなときに確認したい項目6選!

手動でタスクスケジューラのタスクを移行するのは設定を間違える可能性が高い上に面倒。
なので、エクスポート/インポートでサクッと移行しましょう。

ithinkit

タスクスケジューラのタスクはエクスポート/インポートでサクッと!

以上、あいしんくいっとでした。

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