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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
vCenterServerの再インストールを行うことになり、vCenterServer6.0のアンインストールをしました。
備忘も兼ねてアンインストール手順を書いておきたいと思います。
なお、今回アンインストールするvCenterServerはvCSA(仮想アプライアンス)ではなく、WindowsServerに導入したものとなります。
vCenter Server 6.0のアンインストール手順
前提として、ESXiホストの登録解除が必要となります。
vSphereClientもしくは、HostClientで直接接続してvCenterServerの管理下から外しておいてください。
vCenterServerの削除は「プログラムのアンインストールまたは変更」から行います。
VSS(vCenter Single Sign-On)の削除も同時に行う必要があるため、インストール時に指定したパスワードを入力。
「組み込みのvPostgresデータベースをこの仮想マシンから削除することを確認します」にチェックを入れて「削除」を押下。
vCenterServerのアンインストール処理が始まるので終わるまで待つ。
「正常にアンインストールされました」が表示されることを確認。
以上でvvCenterServerのアンインストールは完了。
vCenterServerアンインストール後はサーバ再起動が必要
vCenterServer削除後、再インストールを行う場合はサーバ再起動が必要。
でないと、vCenterServerインストール時に以下のポップアップが出力される。
vCenterServerをインストールすることはあっても、アンインストールすることは少ないので手順を書いておきました。
特にハマることもなく、すんなりとアンインストールすることが出来ました。
ithinkit
以上、あいしんくいっとでした_φ( ̄ー ̄ )