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仮想マシン起動時に「仮想 Intel VT-x/EPT を使わずに続行しますか? 」って聞かれた場合の対応

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本記事対象
「仮想 Intel VT-x/EPT を使わずに続行しますか? 」って聞かれた場合の対応を知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

ESXi上の仮想マシンを起動しようとすると、たまに聞かれる「仮想 Intel VT-x/EPT を使わずに続行しますか? 」というメッセージ。
いわゆる「仮想アプライアンス」を起動しようとした時に聞かれることが多いような。。。
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「質問への回答」をクリックし、進めると以下のメッセージが出力されて仮想マシンの起動処理が止まってしまう。。。

「Virtualized Intel VT-x/EPT is incompatible with this virtual machine configuration.
仮想 Intel VT-x/EPT を使わずに続行しますか?」

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質問に「はい」と答えれば、何事もなかったかのように仮想マシンが起動するのですが、起動の度に毎回答えるってのも面倒なんですよね。

そんな時は対象仮想マシンの「*.vmx」ファイルに下記の1行を追記します。

vhv.enable = “FALSE”

ESXiで仮想マシン起動時に「仮想 Intel VT-x/EPT を使わずに続行しますか? 」って聞かれた場合の対応

vmxファイルに追記

ESXiを選択し、[構成] – [ストレージ] とクリックし、仮想マシンが格納されているフォルダ内の「*.vmx」に以下を追記します。
なお、直接書き込みは出来ないので対象の「*.vmx」ファイルをダウンロードし、
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ローカルのテキストエディタなんかで追記して下さい。

~略~
cleanShutdown = “TRUE”
softPowerOff = “TRUE”
tools.syncTime = “FALSE”
uuid.location = “56 4d d2 99 50 88 f7 5b-d1 04 98 a2 8d 51 bf b2”
vhv.enable = “FALSE” ←追記

修正したファイルを再びアップロードすれば完了。
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これで「質問への回答」を求められることなく、ノンストレスで仮想マシン起動が捗ること間違いなし♪
使う機会があるか、無いかは別として覚えておくと良いかも。

以上、あいしんくいっとでした。

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