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仮想NICのゴミを仮想マシンから削除する方法【Windows編】

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本記事対象者
仮想NIC追加削除で残ったゴミの削除方法が知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

VMware環境かつWindowsな仮想マシンに対し、複数NICを追加削除した場合、WebClient上からNIC削除するだけだとゲストOSのデバイスまでは削除されない。しかも、上手くIPアドレスが割り振れないといった事象が発生する場合も。

NICを搭載しすぎるとエライことに。
ネットワークアダプタ6とか、10とか気持ち悪い・・・。

なので、増やし過ぎたNICのゴミを残さず削除したいと思います。
なお、クリーンナップするにはOS側、ESXi側でそれぞれNICアダプタの削除が必要。

ゲストOS側でNICアダプタの削除

NICアダプタのゴミ削除手順は以下の通り。
先だってOS側でNICアダプタの削除。

注意

リストア時に必要となるので削除前にネットワーク設定は控えておくこと

コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、下記のコマンド実施。

コマンド

set devmgr_show_nonpresent_devices=1

上記コマンドを実行したコマンドプロンプトでデバイスマネージャを起動。

コマンド

start devmgmt.msc

メニューから「非表示のデバイスの表示」にチェック。

たんまりたまったNICドライバーを根こそぎ削除していく。

NIC削除!

NIC削除、削除!!

NIC削除、削除、削除!!!

ESXi側でNIC削除

ゲストOS側でNICドライバの削除が完了したら、仮想マシンをシャットダウンしてESXi側でもアダプタ削除。

削除したら、必要な分だけNICアダプタ追加。

あとは仮想マシンを起動し、あらかじめ控えておいたネットワーク設定を行っておしまい。

ithinkit

仮想マシンにむやみやたらとNICアダプタを追加するのはやめましょう!

以上、あいしんくいっとでした(*´◒`*)

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