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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
今まで3000円の安い完全ワイヤレスイヤホン使ってたけど、使うのやめます。
高くて良いものは世間の当たり前、安くて良いものは庶民の理想な訳ですが、完全ワイヤレスイヤホンに関しては安かろう、悪かろうが当てはまる商品なのかも知れません。
これまで愛用してきた3000円台の完全ワイヤレスイヤホンたち。
同機種2組ずつ所持しているのは壊れて保証してもらったから。
それにしても、半年足らずのうちにサクサク壊れるイヤホンって、今考えるとはっきり言って異常だったかな、と。
メーカー保証が手厚いのは「壊れる前提」で販売しているから?その真意は不明ですけど。
でも、この事実にもっと早く気付くべきでしたね。。。
(お金捨てちゃったYO!)
安い完全ワイヤレスイヤホン使うのをやめた理由
初めに言っときますが、完全ワイヤレスイヤホンの利用をやめるのではありません。
ローエンド(3000円位の安いやつね)使うのをやめるだけです。
正直、3000円そこそこの完全ワイヤレスイヤホンでも「うぉ!何コレ、スゲェ!」って思ったんですよ。それこそもう、携帯音楽の世界観が変わるくらい。完全にケーブルが無くなるってのは、そりゃあもう素晴らしい体験でした。もちろん、感動したのでオススメもしてました・・・。
最初は、ね。。。
でもね。安もん使い続けてるうちにメッキが剥がれて来るんですよ、徐々に。。。
「あれ?これって?なんか思ってたのと違う・・?」ってな感じで。
3000円のやっすい完全ワイヤレスイヤホン買ってみたけど必要十分といった感じ。ええ買い物をした pic.twitter.com/lqcrNA40U1
— モリッシー? (@morissy29) 2018年11月15日
人間って、ほんと欲深い生き物だなー。
って自分でも思います、ほんとに。
安い完全ワイヤレスイヤホンは圧倒的に音質が悪い
気付かなかったら良かったんですけどね。
ただ「音質が悪いんじゃないか」ってのは薄々気づいてたんですけどね。「まぁ、こんなもんだろう」ってズルズルと使い続けてました。。。
でも、ある時気付いてしまったんですよ。
ローエンドな完全ワイヤレスイヤホンは“圧倒的に音質が悪い”ってことに。
それは「完全ワイヤレスイヤホンの充電が切れてiPhone純正のイヤホンを使った時」のことで、ちょうど同じ曲を聴き比べるみたいな感じになった時のこと。
ithinkit
ってなことに気がつきました。
ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンなので、音質に多少の違いはあるものの、何だか「損した気分」になったのは事実です。
私もそこまで音質にこだわりがあるわけでは無いのですが、同じ曲聴いてるのに“聴こえない音”があるのは流石に我慢ならない、というのが感想です。
あと気になったのが、声の使い回し。
イヤホン装着時に「left channel♪、right channel♪」といった感じのアナウンスが流れるのですが、メーカー違うはずなのに一緒でしたねw
いわゆる、中華イヤホンでは使い回しなのでしょうね。。
やはり、メイドインジャパンなのか・・・。
SONYの完全ワイヤレスイヤホンすっげえ音良いんすよ pic.twitter.com/970e43EqWl
— Tickbook (@Tickbook) 2018年11月15日
安い完全ワイヤレスイヤホンは耐久性にも難アリ
やっぱり、”安ものが越えられない壁”ってのが存在するわけですよ。
完全ワイヤレスイヤホンに限らず、商品価格を安くするにはどこかしらを”犠牲にする必要がある”ってのは当たり前です。
そもそも、世の中に存在する商品全て、“値段が高いほうが良い”ってのは共通認識です。
お金かければ良い素材使えるし、技術も惜しみなく注ぎ込むことが出来るし、コストかけれますから。
完全ワイヤレスイヤホンの場合も、商品価格自体が安すぎると素材だったり、防水性能だったり、充電ケースだったりといった色んなところで値段下げるために犠牲にされる部分が生まれ、高価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとの間に絶望的な差が生まれます。
私が3000円の完全ワイヤレスイヤホンを利用して耐久性に難があるなーって感じたのは、
- イヤホン本体が壊れる
- 充電ケースの蓋が壊れる
- 充電ケースに固定出来なくなる
といったところでしょうか。
このように本体が壊れるともうね、どうしようもない。
うっかり落っことしただけでも、秒で壊れましたねw
こうなると、もうお手上げ(泣)
充電ケース壊れるなんてマシなほう。
そう思われるかも知れないですが、そうじゃないんです。
完全ワイヤレスイヤホンの場合、充電ケースが壊れると、イヤホンの充電自体が出来なくなりますから。
で、仕方なくバンドで固定しようとするじゃないですか。
それじゃあ、使いずらいし、チープに見えるし、でもう最悪。
こうなるともう、ストレス以外の何者でもない。ほんと充電ケース大事。大したことなく無いんですよ、意外と。
何が言いたいのかというと、とりあえず「安過ぎるのはよくない」と言いたいですね。これは完成ワイヤレスイヤホンだけでなく、どんな商品にも言えることですけど。
もしかしたら、3000円台の完全ワイヤレスイヤホンであっても、コスパ抜群の素晴らしいものがあるかも知れませんよ?
でも、どこかしら犠牲になってる部分がきっとあるはずです。
少なくとも3000円くらいの完全ワイヤレスイヤホンはやめたほうがいい。圧倒的に壊れやい。
過去の記事で散々、安い完全ワイヤレスイヤホンをオススメしてきた経緯もあるので、心苦しい部分もあるのですが、前言撤回します。
やはり、「安かろう、悪かろう」は間違いではない。妥協するなら良いけど。
そんな感じで”安い完全ワイヤレスイヤホンの粗悪さ”に気付くまで一年くらいかかりました。
壊れて、新品もらって、喜んでた自分が恥ずかしい。
Amazonで購入商品を返品。メーカーとのやりとりを書いておこうと思う。
ミドルレンジな完全ワイヤレスイヤホンは格別
とりあえず、次は3000円台の完全ワイヤレスイヤホンは避け、5000円台のものにしたいと思いますw
(あんま変わってないw)
と言うわけで早速買っちゃいましたw
Anker製SoundCore5000円イヤホン。(正確には5,999円)
今まさに買ったイヤホンつけながら、この記事書いてるんですけど、やっぱ音質が全然違いますねぇ!
とりあえず、3000円の完全ワイヤレスイヤホンを凌駕する音質であることは間違いない。
低音域が全然違うし、全体的にボヤけた音だったのがクリアになって非常に良い感じ!
詳しい使用感についてはまたレビューしたいと思いまーすが。
この方と同じ道を歩んでいくYO。
半年くらいで中華製完全ワイヤレスイヤホンが壊れたので同じ中華製ですがAnker Soundcore Liberty Liteにしたが、いいぞ。 #anker #soundcore pic.twitter.com/WPeaMEKtoO
— Shusaku Ito (@uni9shusaku) 2018年7月31日
ithinkit
そしてついに・・・!
AirPods Proに手を出してしまいました。ノイズキャンセリング機能がヤバすぎる!
まぁ別格ですよねw
AirPods Proに買い替えて感じたメリットデメリット。良いところばかりじゃないよ!
以上、あいしんくいっとでした(・∀・)