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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
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Windowsサーバ管理を行う上で、よく使う機能にリモートデスクトップ接続があります。
リモートデスクトップ接続ローカルマシンからリモートサーバーを管理するにはもってこいの機能なのですが、ログインする度に資格情報を入力するのはとても面倒です。
というワケで、今回は「リモートデスクトップ接続の資格情報を保存する方法」について書いておきたいと思います。
よく利用するリモートデスクトップ接続の資格情報を保存しておくことで作業効率がアップします。
リモートデスクトップ接続を保存する方法
「Windows」+「R」でファイル名を指定して実行にて「mstsc」と入力します。
リモートデスクトップ接続が開いたら、「オプションの表示」を押下します。
コンピューター名、ユーザー名といったログイン情報を入力し、「視覚情報を保存できるようにする」にチェックし、「名前を付けて保存」を押下して任意の場所に保存します。
今回は「OneDrive」にリモートデスクトップ接続を保存することにしました。
リモートデスクトップ接続の保存すると、パスワード入力を求められるので任意のパスワードを入力し、
リモートデスクトップ接続を一旦完了させます。
以上の手順により、次回からは保存したリモートデスクトップ接続を利用することでパスワード入力なしで接続が可能となります。
資格情報(パスワード)を求められた場合の対応
資格情報を保存したリモートデスクトップ接続を利用しても、パスワード入力を求められる場合には下記の記事で対応してください。
Windowsでリモートデスクトップ接続時に資格情報を聞かれる時の対応方法について
意外と知らないリモートデスクトップ接続の正しい終わらせ方。
リモートデスクトップの終了方法。セッション継続なら×で閉じること
以上、あいしんくいっとでした。