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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
Windowsでファイルやフォルダといった不要になったデータを削除するには「マウスでドラッグしてゴミ箱」、
もしくは「Deleteボタンで削除」といった動作が一般的であると思ってました。
そして、「削除したデータは当然のようにゴミ箱に入る」というのがWindowsの当たり前の動作だとも。
(ただし、「Shift」+「Del」による完全削除は除く)
でもって、削除対象のファイルが多かったり、削除用のスクリプトを用意したりするときはコマンドでやるのも一般的だと。
ですが、最近になって「コマンドでデータを削除するとゴミ箱に入らず削除される」といった動作をしていることに気が付きました。
前々から、「コマンドでファイル削除したらゴミ箱に無いような・・・」という違和感をそれとなーく感じていたのですが、どうも間違いなさそう。
普通の人はコマンドでデータ削除なんてしないから良いのかも知れませんけどね、ちょっと驚き。
ithinkit
というワケで、コマンドでファイル削除した場合の挙動について検証しておきたいと思います。
Windowsのデータをコマンドで削除するとゴミ箱に残らない?
DOSコマンドでも、PowerShellでもゴミ箱には残らない
DOSコマンドで削除しても、、、
PowerShellで削除しても、、、
結果的に削除したデータがゴミ箱に溜まることはありませんでした・・・。
コマンドでデータ削除するとゴミ箱に残らない・・・
結論として、DOSコマンドだろうが、PowerShellだろうが削除したデータがゴミ箱に入ることなく「完全削除」されてしまいます。要は「Shift + Delete」してるようなものです。
今まで何気なく使っていた削除コマンドですが、「ゴミ箱は入らない」という事実が分かったので「今後のコマンドでファイル削除するのは慎重に行おう!」と心に誓ったのでした・・・。
以上、あいしんくいっとでした(^ω^)