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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
AirPods Proの左耳から「ザーザー」「パチパチ」という異音がするようになりました。
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AirPods Pro異音の症状としては以下の通り。
- ノイズキャンセリングを使うと異音発生
- 音楽再生してなくてもノイキャンすると異音
- 外部音取込みモードだと発生しない
- 電車に乗ってると異音が酷い
- 電車とすれ違うとき特にヤバい)
- 風呂場で風呂椅子をずらすと異音が酷い
- 症状は左耳のみ
さて。AirPods Proに不具合が出た場合はどう対処すれば良いのでしょうか。
買って1年以内だとAppleCareに入ってなくても無償修理対象になる可能性アリ。
ノイズキャンセリングが使えない時はこちらの記事も。
AirPods Proノイズキャンセリングが効かない時に確認したい項目6選
もしかしたら、ファームアップすれば不具合が直る可能性あるかも?
AirPods Proのファームウェアをアップデートする方法を調べてみた
クリック可能な目次
Appleサイトの対処法を試すも直らず
Apple公式サイトにAirPods Proに不具合が起きたときの対処法がいくつか挙げられてるのですが、すべて試しても直らず。
接続先の iPhone、iPad、iPod touch、または Mac に最新のソフトウェアが搭載されていることを確かめます。
接続先のデバイスが近くにあり、自分とデバイスとの間にワイヤレス通信に干渉する障害物がないことを確認します。
違う App で再生した音声を聴いて、App が問題の原因ではないか確認します。
てか、ノイズキャンセリング使ってるだけでもパチパチ異音が発生するのでアウト(壊れてる)だろうな、と。
AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム
低音時の「パチパチ・ザーザー」といった異音さえ気にしなければ、普通に音楽聴けるんですけどね。一度気になり出すともう無理。
どうにもこうにもならないので、Appleの修理サービスプログラムを頼ってみることにします。
Apple公式サイト内の異音症状に一致。
AirPods Pro から異音 (「パチパチ」という音など) がして、周囲の騒音が大きい時、運動中、または通話中にそれが大きくなる。
修理サービスプログラムに該当するとなればこっちのもの。無償交換してもらうべく、サイト内「修理サービス手続き- Appleサポート」から手続きを開始しました。
Appleサポートとのやり取り
Appleサポートのメニューに目を通したところ、それらしい項目がないのでとりあえず「オーディオとサウンド」を選択。
「該当するトピックがない」を選択し、簡単な理由を入力すると、
希望のサポートが選択可能となる。
- チャット
- 電話
- 持ち込み修理
都会住みならAppleストアへ持ち込み修理でも良いのでしょうけど、地方だと近くにAppleストアなんてないのでチャットか電話が便利。今回は「電話」を選択。
ここからAppleサポートの方と長〜いやり取りが始まる・・・。
Appleサポートオペレーターと電話でやりとり
30分くらいかかったので時間に余裕がある時に電話することをオススメします。
しばらくするとAppleサポートから着信あり。いったん自動応答に繋がって、それからオペレーターに案内してもらえる。
そして、Appleオペレーターからの質問に対して回答していく感じ。
オペレーターとの修理手続きの流れは以下の通り。
今回の場合、ゆうに30分くらいはサポートの方と電話越しにやりとりしました。
担当してくれるサポートの方の当たり外れもあるかも知れないですが、今回は外れだったのかも知れません。
だってね、グダグダでしたもん。
Appleオペレーター
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Appleオペレーター
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Appleオペレーター
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向こうの段取り出来てなさすぎて思ったより時間がかかり、さすがにちょっとイラッときましたね。サポートの方も真剣に対応してくれてるのは分かるんだけど・・・。
なので、Appleサポートとのやりとりは時間がかかる可能性が高いので時間に余裕がある時に行うことを激しくオススメします。
正直、担当者ガチャ要素あり。出来る人は出来るし、出来ない人は出来ない。
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Appleサポートに連絡した翌日に業者訪問
いきなりすぎてビビりましたが、Appleサポートに連絡した翌日に業者訪問!しかも、よりによって私が不在の時に訪問という。。
訪問業者はクロネコヤマトでした。
妻
妻から連絡を受け、事情を説明しながら故障した左耳のAirPods Proを交換してもらったとのこと。
しかもね、リペア用のAirPods Proが入った箱に故障したAirPods Proを梱包して返すという突貫工事的な回収法。
回収用の箱はテープがぐるぐる巻きになった状態でものすごく開きづらい。
妻が言うには、クロネコヤマトの方と一緒に「ああでもない、こうでもない」と頭を唸りながら対応してくれたとのこと。
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そして、届いたAirPods Proの左耳交換品。
クロネコヤマトの配達員が、
クロネコヤマト配達員
って呟いてたらしい。
とりあえず、AirPods Proの交換品が届いたんで使えるようにしたいと思います。
結局、左耳だけでなく右耳にも異常が発生したので両耳交換してもらうハメになりました。。
また記事にするかも知れないですが、配達員との交換やりとりは想像以上にハードでした。玄関先で待たせるの悪いし、めっちゃ焦りました・・・。
結局両耳交換したAirPodsPro pic.twitter.com/scHxjVQlqs
— あいしんくいっと (@ithinkitnet) December 17, 2020
Appleサポート利用時の注意点
無償交換であっても表示上は有償表示となる
これ、ビビりました。
初めてAppleサポートを利用したのですが、無償交換であっても修理金額が表示されるのには驚きました。
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焦ってAppleサポートに問い合わせしたところ、「無償交換の対象であったとしても、故障分品と交換されない可能性があるので見かけ上は保険的に有償交換になる」とのことでした。悪用されると大変だし、こういった措置は必要なんでしょうけど焦りました(汗)
物々交換となるので、普通にやれば無償交換してもらえるので問題はないんですけど・・・。
あと、気になったのが「万が一、故障部品を送って異常が見られず後から請求されないか」といった点。
確認したところ、「そういったことはないので安心して欲しい」というAppleサポートからの回答でした。
故障プログラムの申請時にサポートの方と解決に向けた話し合いをしたりする必要があるので、そこで解決出来なければ普通は認められるはず・・・。
交換品が無事に受領されるとAppleから受領メールが送られてくる。
無償交換なのに料金表示されて焦った時の話。
Appleサポート利用時の注意点。無償修理なのに金額表示されて焦った!
無事に交換された左耳用のAirPods Pro。ノイズキャンセリングの不調も嘘のように改善されてました!
修理対応が終わり、Appleから届くメールを確認すると内容を理解することが出来ますね。「未返却料」という未返却時の費用が表示されていた模様。
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交換してもらった後、ノイズキャンセリングかけた状態で電車乗ったけど全く問題なかったです。
AirPods Proのノイズキャンセリングが不調な方はお早めに対応を。
届いたAirPods Pro片耳交換時の設定はこちらを参考に。
AirPods Pro交換時の設定方法。Bluetooth接続表示が変わるので注意が必要
以上、あいしんくいっとでした。
はじめまして。
買って数ヶ月で私も同じ様な症状になり、電話サポートで製造番号を伝えて対応してもらって、リセットしたりしても改善しなかったので、電話サポートの指示どおり結局アプルストアで見てもらったのですが、「問題なし。交換できません。」と言われました・・・。
交換してもらえて良かったですね。
同じような症状でありながら交換してもらえないとは。。私の場合、両耳なので2回交換してもらえましたけどね。もしかしたら、電話サポートの方によって対応が異なるのかも。
シレッと電話サポート受け直すとすんなり交換してもらえるかも知れないですね。