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WindowsServerバックアップからファイル・フォルダ単位でリストアする方法

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本記事対象
WindowsServerバックアップからファイル・フォルダ単位でリストアする方法が知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

ithinkit

WindowsServerバックアップからファイル・フォルダ単位でリストアしたい。

WindowsServerバックアップで取得したデータからファイルやフォルダを取り出すにはどうすればよいか。
バックアップデータ(VHD)をマウントして取り出すのが簡単で便利です。

WindowsServerバックアップからファイル・フォルダ単位でリストアする方法

VHDファイルをマウント

適当な端末で「ディスクの管理」を開きます。
ファイル名で指定して実行で「diskmgmt.msc」と打ち込みます。
diskmgr.msc

ディスクの管理が開いたら、上部メニューから「VHDの接続」をクリック。
VHD接続

仮想ハードディスクの接続ポップアップが出力されるので「参照」を押下。
仮想ハードディスクの接続先参照

Windows Serverバックアップフォルダ内の「WindowsImageBackup」フォルダを選択。
「WindowsImageBackup」フォルダを選択

「WindowsImageBackup」内のBackUP YYYY-MM-DD 〜」フォルダを選択。
「WindowsImageBackup」フォルダ内バックアップフォルダ

「BackUP YYYY-MM-DD 〜」内のVHDを選択。
VHDファイル選択

「OK」を押下。
OK押下

バックアップファイルの中にあるVHDファイルをマウントするイメージ。
VHDファイル選択

これでVHDファイルとしてバックアップデータがマウントされます。
VHDマウント

マウントしたVHDを選択し、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックして適当なドライブでマウントします。
ドライブ文字とパスの変更

コンピューターでマウントされていればOK。(今回であればFドライブ)
マウントされたVHD

あとはマウントされたドライブから必要なデータを抜き出すだけ。
これでファイル・フォルダ単位で好きなだけデータをリストアすることが可能です。

VHDファイルをアンマウント

VHDの利用が終わったら、VHDを切断します。
VHD切断

「OK」をクリック
VHD切断に対して「OK」

VHDが切断できない場合はOS再起動

利用後、「この要求はサポートされていません」と表示され、VHDが切断できないことがありました。そんなときはサーバを再起動すればよいです。
この要求はサポートされていません

Point

仮想ディスクマネージャ「この要求はサポートされていません」と表示されてVHDの切断が出来ない場合、
サーバ再起動することで自動的に切断される。


WindowsServerバックアップからファイル・フォルダ単位でリストアするにはVHDファイルをマウントして取り出すのが簡単便利です。

以上、あいしんくいっとでした。

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