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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
ケーブルフリーの快適さ、近未来感に憧れを抱き、完全ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)に手を出して2ヶ月ほど経ちました。
完全ワイヤレスイヤホンと言えばAPPLEのAirPods、というベタな選択肢もあったのですが、初物に18,000円も出せるほどの度胸と金銭的な余裕もない。
なので、様子見がてら3,000円くらいの中華製エントリーモデルを購入。
Amazonで購入したまでは良かったのですが、運悪く初期不良品に遭遇。
販売メーカーに問い合わせたところ、無償で二個目を再送してもらえたので今は快適に使わせてもらってます。
Amazonで買った商品を交換対応してもらった時のお話
とことん音質にこだわる人だと、有線に比べ完全ワイヤレスイヤホン(Bluutooth接続)な時点で音質には満足は出来ないのだろうけど、私のように音質にこだわらないのであれば、ケーブルフリーの解放感も含め、これまでに体験したことの無い快適さが得られると思われます。
では、3000円そこそこの完全ワイヤレスイヤホンを使ってみた感想をば。
3,000円イヤホンは3種類くらい試したのですが、正直言ってオススメ出来ないです・・・。(すぐ壊れるので)
もうちょっと出して5,000円くらいのイヤホンをオススメします!
anker「Soundcore Liberty Lite」を三ヶ月間利用した感想。格安イヤホンとの比較も添えて
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3000円の完全ワイヤレスイヤホンの使い心地
3,000円ぐらいの製品って、比較的手を出しやすい価格帯のイヤホンだと思います。
では、完全ワイヤレスイヤホンを二ヶ月使ってみて感じたメリット、デメリットを幾つか挙げておきます。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット
ケーブルフリーは大変素晴らしい
これは革命的に素晴らしいですね。
有線イヤホンの方が全体的に音質は良いんでしょうけど、ケーブルフリーの開放感はホントに素晴らしい。一度経験してしまうと、有線の煩わしさ満載だった有線イヤホンにはもう、戻れない・・・。
完全ワイヤレスイヤホンのデメリット
動画の音ズレが激しい
完全ワイヤレスイヤホンでyoutubeとかの動画を見ればすぐ分かります。音ズレは正直ヤバイレベルです。
この辺り、Bluetoothの仕組み上、仕方ないらしいのですが、それにしてもねぇ。。。
有線イヤホンと聴き比べると分かると思うのですが、消えてる音があったりします。
5000円そこそこの完全ワイヤレスイヤホンしか聴いたことないので、2,3万するようなワイヤレスイヤホンなら消えないかもですが。
バッテリー持ちが悪い
正直なところ連続稼働は1時間ちょいくらい。メーカーは3時間持つとか謳ってるけど、そんなには保たない。
まぁ、3,000円そこそこのエントリーモデルなんで文句は無いです。
ケースで充電出来るし。
操作性がイマイチ
これはこの製品問題ですね。
左のイヤホンを1回タップで停止、2回タップでリダイヤルなのですが、これまで2,3回ほどリダイヤルで誤発信しちゃってます(てへぺろw)
にしても何故に“2回タップでリダイヤル”なのか・・・。
他の人に迷惑かかるのでせめて、長押しとかにしてくれ。
これだけで買い直しを考えるレベルだわ。
コンビニとかで片耳外しが面倒
これ、意外に面倒なんです。
有線だと「買い物終わったらまた音楽聴こう」と片耳外ししたり出来たのですが、完全ワイヤレスになると外すしかない。。。
なので、音楽停止してイヤホンつけたままレジ対応とか・・・。
店員さんごめんなさい。
落としやすい
これは自分の不注意なのですが。
有線だとイヤホン落とすことなんてほぼ無かったのですが、完全ワイヤレスになると落とすことが多々あります。
こうなると取り返しがつかない。
一昨日生まれて初めて完全コードレスのイヤホンを購入して、その便利さと快適さに幸せを感じていましたが、先程バスの車内で右耳のイヤホンだけ耳からこぼれ落ち、そのままバスの床にある小さな穴から道路へ落ちて行きました。(吉川)
— SHISHAMO (@SHISHAMO_BAND) 2018年3月11日
まさにその通り。
完全ワイヤレス独立型イヤホンは落とす失くすという結果しか思い浮かばない
— ふわっと (@fuwatto_fwat) 2018年3月7日
Bluetoothワイヤレスイヤホンあるある。
ithinkit
ただ、大事に使っていれば、こういったトラブルはある程度は防げると思います。
(今のところは・・・)
Bluetoothイヤホンの片方マンホールの穴に落とすとかギャグかよ。最悪だよもう
— MR-TEKINA-SOMETHING (@k_3227rockjojo) 2018年3月2日
あ。あと、不意に片耳のワイヤレスイヤホンから音が聞こえなくなるという事象も稀にあり。。。
ホントに稀かつ一瞬だけど。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットまとめ
では、最後に完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットをまとめておきます。
- ケーブルフリーは大変素晴らしい
- 防水は大変素晴らしい
- 音ズレが激しい
- バッテリー持ちが悪い
- 操作性がイマイチ
- コンビニとかで片耳外しが面倒
- 落としやすい
完全ワイヤレスイヤホンなので当たり前ですが、ケーブルが無いのはホント素晴らしい!
有線が絡まる、引っかかるといった煩わしさから開放されるメリットは本当にデカイ!
あと、防水機能ついてるのも良き。過去に何度かポケットにワイヤレスイヤホンを入れたまま洗濯したことがありましたが、壊れたことはありませんw
大抵の完全ワイヤレスイヤホンは防水機能ついてますから。
ithinkit
メリット二つに対し、デメリット五つ。まぁ、安いワイヤレスイヤホンだし、しゃーない。
上に挙げたデメリットの中でも、「音ズレ」は結構デカい。
YouTubeでミュージックビデオとか、動画視聴すると音ズレが一発で分かりますよ。シャレにならんレベルだから。
あと、超満員電車とか乗ると普通に音飛びします。Bluetoothが干渉するのか何なのか分からないですけど、普通に飛びます。
ただ、もっと高価なワイヤレスイヤホンになると、デメリットが解消されメリットが増える可能性は大いにあるかと。
ithinkit
AirPods ProとiPhoneの組み合わせだと音飛びはほとんどなくなります。
AirPods Proに買い替えて感じたメリットデメリット。良いところばかりじゃないよ!
といったところが完全ワイヤレスイヤホンを2ヶ月使ってみて感じた感想でしょうかね。
それにしても、うーん。何でだろう。
完全ワイヤレスイヤホンはとっても素晴らしい商品なはずなのに出てくるのはデメリットばかり・・・。
ただ、それを補って余りある開放感を得られるのも事実。
でも、実際の音質は・・・。
やはり、3000円とか、5000円クラスのイヤホンは品質がよろしくないんでしょうね。
2万とか、3万とかする完全ワイヤレスイヤホンであれば、音質は良いんだろうと勝手に推測(笑)
あと、使ってて感じたのが、「自動電源オンがあれば良かったかな〜」って思いますね。ケースから取り出す度にイヤホン両耳の手動で電源オンするのは苦痛以外の何者でもない・・・。
ちなみに2〜3万くらいの高級な完全ワイヤレスイヤホンだと、自動電源オン機能とかあるらしい。。。今だと5000円クラスのイヤホンでも自動電源オン機能ついてます。
とは言え、とりあえず3,000円ぐらいの完全ワイヤレスイヤホンをお試しで買ってみることをオススメします。
ithinkit
と、こんな記事書いておいてあれなんですけど、ワンランク上の完全ワイヤレスイヤホンを使うとそちらの方が断然良かった。
こちらを読んでもらうと分かると思います。
完全ワイヤレスイヤホンで安いものはオススメ出来ない理由!1年間利用して感じたこと。
安かろう、悪かろうなので良いの買う方がやはりお得。
この「Soundcore Liberty Lite」は1年ほど利用させてもらってます♪
anker「Soundcore Liberty Lite」を三ヶ月間利用した感想。格安イヤホンとの比較も添えて
コスパで選ぶなら、やっぱりSoundcore Libertyかな。
2年ほど使ってましたが、とくに故障することなく安定して使えました。
息子にも買い与えましたが、気に入っている様子。
ただ、iPhone使ってるならAirPodsが良いかもですね。
同じApple製品だけに親和性ハンパないでしょうし、何より所有する喜びを感じることが出来ますから。
そしてついに・・・!
AirPods Proに手を出してしまいました。まぁ別格ですよねw
ノイズキャンセリングが素晴らし過ぎてもう戻れない・・・。
AirPods Proに買い替えて感じたメリットデメリット。良いところばかりじゃないよ!
以上、あいしんくいっとでした( ̄∀ ̄)