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Windows8.1でBitLockerを設定する方法

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本記事対象
Windows8.1でBitLockerを設定する方法が知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

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セキュリティファースト!

仕事でノートパソコンを利用するなら、万が一の事態に備えてセキュリティには細心の注意をはらっておく必要があります。
特にノートパソコンに顧客データを入れて持ち運ぶことがあるならディスク暗号化は必須。

というワケで、今回は「Windows8.1でBitLockerを設定する方法」について書いておきたいと思います。

Windows8.1でBitLockerを設定する方法

そもそも、BitLockerって?

Windowsに備わる、BitLockerとはどういった機能なのか?
MSのサイトにBitLockerについて以下のような記載がありました。

BitLocker ドライブ暗号化を使用して、ドライブ全体のファイルの保護をサポートします。 BitLocker を使用することで、ハッカーのシステム ファイルへのアクセス (ハッカーは、システム ファイルを利用してユーザーのパスワードを発見します) を防いだり、PC からドライブを取り外して別の PC に取り付ける方法によるドライブへのアクセスを防ぐことができます。ユーザーは、Windows にサインインして、通常どおり自分のファイルで作業できます。

引用 BitLocker でファイルの保護をサポートする

簡単に言うと、BitLockerを有効にすることでドライブを暗号化してセキュリティを高めることが出来るということみたいですね。
BitLockerはWindows8.1だとPRO以上のエディションで無料で使えるのでやっておいて損は無さそう。

Windows8.1でBitLockerを設定してみる

BitLockerの設定はすごく簡単です。
では、実際にBitLockerの設定手順を見て行きましょう。

暗号化したいデバイス(ドライブ)を右クリックし、「BitLockerを有効にする」をクリックします。
(ここではCドライブ)
暗号化対象のデバイス

BitLockerドライブ暗号化が始まり、PCの構成確認が開始されます。
BitLockerドライブ暗号化

何か問題が発生した場合に使用する回復キーを保存します。今回はUSBメモリに回復キーを保存しました。
BitLocker暗号化キーの保存

ドライブを暗号化する範囲の選択をします。今回は「使用済みの領域のみ暗号化する」を選択しました。
ドライブ暗号化範囲の選択

「暗号化の開始」をクリックすると、ドライブ暗号化処理が開始されます。
暗号化の開始

画面右下に進行中のステータスが表示されます。
暗号化を実行中

BitLocker暗号化にはけっこうな時間がかかります。
(私の場合、寝る前にBitLockerのドライブ暗号化処理をしかけて就寝しましたw)
暗号化しています

タスクマネージャーで暗号化処理中のパフォーマンスを見てみたのですが、ディスクに負荷がかかるみたいですね。
(ディスク暗号化してるので当たり前かw)
タスクマネージャー パフォーマンス

BitLockerのドライブ暗号化処理が完了すると、「(指定したドライブ)暗号化が完了しました。」ポップアップが表示されます。
暗号化が完了しました

BitLockerによるドライブ暗号化処理が施されたドライブには鍵マークが表示されます。
暗号化されたドライブ

以上でBitLockerによるドライブ暗号化処理は完了です。暗号化前と比べて、ノートパソコンが極端に遅くなるといったこともありません。
セキュリティを高めたいのであれば、BitLockerによるドライブ暗号化処理を行っておくと良いと思います。

ithinkit

BitLockerでセキュリティ担保を!

以上、あいしんくいっとでした( `ー´)ノ

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