この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
サードパーティー製のウイルスソフトを導入する場合は競合するので、OS基本設定時にWindowsファイアウォールを無効化しておくことが多いのですが、ドメイン参加したタイミングで有効になっててハマりました。
無効化したはずのWindowsファイアウォールが有効になる
OS基本設定で無効化したはずのWindowsファイアウォールが有効になってしまう。
それは「ドメイン参加」が原因でした。
ドメイン参加すると、ドメイン用のWindowsファイアウォール{ドメインプロファイル)が追加され、自動で有効化されてしまうんですね。
ドメイン参加前は「プライベートネットワーク」「ゲストまたはパブリックネットワーク」の2つしかありません。
ドメイン参加前のファイアウォール状態
「プライベートネットワーク」「ゲストまたはパブリックネットワーク」のどちらも無効化していたとします。
それがドメインに参加することによって「ドメインネットワーク」が追加されます。
ドメイン参加後のファイアウォール状態
しかも、「ドメインネットワーク」が勝手に追加されるだけでなく、勝手に有効化されてしまうから困ったものです。
ドメイン参加後はWindowsファイアウォール設定の見直しを
「ドメイン参加したら、ドメイン用のファイアウォールが追加されて有効になる」
忘れがちなので注意が必要です。
他との通信が出来なくて、切り分けの際に「Windowsファイアウォールは最初に無効化したしなぁ?」なんて認識しちゃうと、ハマる可能性があります。
上述した通り、ドメイン参加するとWindowsファイアウォールが有効になりますので、使わないならきっちりと無効化しておきましょう。
ithinkit
以上、あいしんくいっとでした。