あいしんくいっとオススメ商品レビュー

ロジクールのトラックボール「MX ERGO」購入から3年経過したのでレビュー!!

チルト機能で20度

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本記事対象
ロジクールのトラックボール「MX ERGO」を3年間使った感想が知りたい方

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

前おき
本記事はMX ELGO購入後すぐ書いていたのですが、記事公開出来ずに温めていた記事です。全面的に見直してはいますが、ところどころおかしな文面があるかも知れません。どうか温かい目でみてやってくださいm(_ _)m

これまでロジクールのトラックボール「m570t」を使っていたのですが、USBレシーバーを挿すためだけにハブを挿すのが面倒&嫌だったので、ロジクールのトラックボール「MX ERGO」を購入してから3年が経ちました。
USBレシーバーを挿したMac
MX ERGO購入の決め手はBluetoothを搭載していることでした。なので、ワイヤレス接続が可能なのです。
MacBookProで使いたかったのですが、USBレシーバー挿すためだけに変換用のハブ挿すのが面倒過ぎて・・・。

てか、MacBookPro持って移動する度に「引っかかって折れたらどうしよう?」とか余計な心配するのが嫌でもあったので。

トラックボール「MX ERGO」の概要

ロジクールのMX ERGOは市場価格だと11,000円前後。

ithinkit

はっきり言って高い。高過ぎる!!!

トラックボールに1万2000円を出すというのはなかなか勇気の要ること。

ithinkit

それだけ金払って後悔しないのだろうか・・・?

と散々悩んだ末の購入。

箱を開けるとそこにはMX ERGOのトラックボールが!この瞬間が一番嬉しいんですよねー♪
購入したMX ELGO
MX ELGOの付属品はこんな感じ。
トラックボール本体、充電ケーブル(MicroUSB)、USBレシーバー、説明書。
MX ELGOの付属品

説明書はあるものの、こういったクイックマニュアルもあったり。
簡易マニュアル
簡潔にまとまってて理解しやすい。従来のようにUSBレシーバーを使った接続のほか、お目当てのBluetooth接続も可能。

トラックボール「MX ERGO」レビュー

2台のパソコン操作可能

上の画像の❺にもあった通り、BluetoothとUSBレシーバーを併用することで2つのパソコンをワンタッチで切り替え操作することが出来ます。(同時に操れるわけではないので注意)

例えば、WindowsパソコンにUSBレシーバーを挿し、MacBookProはBluetooth接続することでEASY-SWITCHボタンで切り替えて操作出来ます。
EASY-SWITCHボタン

チルト機能で角度変更可能

ロジクールの公式サイトに記載がありますが、チルト機能で0度と20度、角度を二段階に調節することが可能です。

0度。
チルト機能で0度

20度。
チルト機能で20度

使ってみた感想としては、20度の方が使いやすいと感じました。少し傾くだけでフィット感が増すし、手首への負担も軽くなるように思います。
チルト機能で20度で利用
20度に設定した方が手にフィットするような気がします。

ithinkit

チルト機能最高!

本体充電はMicroUSB

MX ERGOの充電はMicroUSB接続で行います。欲を言えばUSB-Cで充電出来ればベストなのですが、仕方ないところ。
バッテリー(内蔵充電式リチウムポリマー電池)1回の充電で最長4ヶ月ぐらい持つそうです。
MX ELGOをMicroUSBで充電
充電しながらでも使用可能なので、「充電切れで使えない!」ってことはなさそう。

Point

急速充電に対応していて、1分の充電で1日(8時間)持つ。あくまでカタログスペックなので、どのくらい持つのかが気にはなるところ。

にしても最長で4ヶ月持つなら充電なんて頻繁にすることないだろうし、気にしない気にしないw

FLOWで複数デバイスコントロール

MX ELGOの目玉機能の一つ!MX ERGOには「FLOW」という機能があり、異なるPC間(例えば、WindowsとMac)でカーソルの移動、ファイルのやりとりがシームレスに行うことが出来ます。
WindowsパソコンとMacの両方を同時に使い分けてるユーザーにとっては大変便利な機能だと思いますね。
ただ、このFLOWを使うには「Logicool Options」というソフトを両方の端末にインストールする必要があります。
WindowsとMacをFLOWで操作
インストールは手間だけど一度きりなので頑張ろう。

ファイルコピーはドラッグ&ドロップではなく、コピー&ペーストで行います。
正直、ドラッグ&ドロップを期待していたのですが、まぁ仕方ないといったところでしょうか。
それでも便利な機能には変わりありません。

MEMO

使い始めて3年経った今、FLOWはもう使ってません。2台のパソコンを同時に使うシーンが限定されてるのも要因かも知れません。

最後に不満を少しだけ

これまで良いことばかり書きましたが、最後に不満を少しだけ。
トラックボール裏面がホコリを吸着してしまうというのはちょっと気になります、、、ね。まぁ、滑り止め機能を提供するために滑らない素材は必要だし、滑らない素材だとホコリついちゃうのは仕方ないし、どうしようもないのかもだけど。

この通り、ホコリをよく吸着してくれます。。。まぁ、しゃあないw
ホコリのついた裏面

あと余談ですが、2年経った頃からラバーがめくれてます。トラックボールも消耗品だし、ある程度は仕方ないことですが。
裏面のラバーめくれ


MX ERGOを購入して3年ほど経ち、チャタリング頻度が高くなってきて使いづらくはなってきていますが、満足度の高いトラックボールだったのでリピ買いしようと思います。購入当時(3年前)はトラックボールに12,000円も払うのはどうかな?と思いましたが、3年経った今でも買って正解だったと思っています。

使い始めたばかりなので耐久性は不明ですが、m570tを三世代に渡って利用してきた私としては耐久性についても問題ないと思ってます。ただし、本体がズッシリ重いので、“落とすと大変なことになりそうな予感”はします。
3年なんの問題もなく使い続けることができました。最近はチャタリングが発生して使いづらくなってはきましたが・・・。

掃除することで延命出来ましたが、少し経つと再発する始末・・・。買い換えるしかないかな。

値段はちょっとお高いですが、トラックボールの中でもMX ERGOは買って損しない商品だと思います。

以上、あいしんくいっとでした(*´∀`*)

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