この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
本記事対象
ESXiの電源管理を「高パフォーマンス」に変更する方法が知りたい方
ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
ithinkit
ESXiの電源管理を高パフォーマンスに。
Windowsの電源管理と同様、ESXiでも電源管理を行うことが出来ます。デフォルト電源ポリシーは省エネ仕様の「バランシング済み」。
ESXiは仮想マシンを動かしてナンボなので、デフォルトの「バランシング済み」から「高パフォーマンス」へ変更しておくのが好ましいです。
仮想マシンには最大パフォーマンスを発揮してもらいたいですからね!
ESXiの電力管理設定を「高パフォーマンス」に変更
ESXiホストの電力管理設定を「高パフォーマンス」に変更します。
ESXiホストにHost Clientで接続し、左メニューで「管理」をクリックします。
管理メニューで、[ハードウェア] – [電源管理] – [ポリシーの変更] の順にクリックします。
「高パフォーマンス」を選択し「OK」をクリック。
(デフォルトは「バランシング済み」)
アクティブなポリシーが「高パフォーマンス」になれば設定完了です。
ESXiの電源ポリシーを高パフォーマンスに変更したからといって、仮想マシンが目に見えてパワフルに稼働するようになるワケではないですが、出来る限りのことはやっておきましょう!
ESXiのバージョンを確認する方法。
ESXiバージョンを確認する3つの方法
ESXiをバージョンダウンする2つの方法。
ESXiをバージョンダウンする2つの方法
以上、あいしんくいっとでした。