あなたの知らない「死んだブログ」の世界！更新が止まるとこうなる・・・。

ども。あいしんくいっと（@ithinkitnet）です。

ブログを書き始めて1年以上経ちました。
本ブログにアクセスしてくれる方々のおかげでモチベーションを維持することが出来て、今もこうしてブログ更新出来ています。

なるべく毎日更新を心掛けてはいるのですが、ここまで来るともはや惰性というか、習慣の域に達しつつありますｗ
例えるなら、朝起きて歯を磨いたり、夜に風呂入ったりとするのと同じようなレベル感。

毎日ブログ記事書いてると「ネタって尽きないの？」なんて思われる方もいるかもだけど、いくら書いてもネタは尽きないですねー。
それもこれも、「IT技術メインで～」なんて謳ってるものの、色々と好き勝手書かせてもらっているからかも知らんけど（笑）

ブログを書く上で記事のネタに困らないコツみたいなのを一つ挙げるとすれば、”常にアンテナを張ってるか、張ってないかの違いだけ” だと思います。人間、普通に生活しているだけでネタなんて尽きないし、そこらじゅうに転がってますよ？、ほんとにｗ

質の高いブログ記事を書くコツはこの記事にまとめています。
質の高い記事を書きたい！ブログ記事を読み漁って感じた5つの事

アクセスアップには「他人のブログを見る」のが効果的

唐突に話は変わるのですが、ブログ書いていると「自分のブログをもっとたくさんの人に見て欲しい」といった、ある種の承認欲求みたいなのが芽生えてきます。
せっかくブログで記事書いてるんだから、たくさんの人に見て欲しいと思うのは当たり前です。

ですね。

「ブログへのアクセス数を増やすにはどうしたらいいんだろう？」って考えるようになり、SEOとかSNSとかに興味を持ち始めたりするのですけど、本当に必要なことは「良い記事をひたすら書き続けること」これに尽きると思ってます。

良質なコンテンツを多数用意することが出来れば、おのずとアクセス数なんてアップしていくと思ってます。

つまるところ、「良い記事を書くにはどうすれば良いのか？」ってことになるのですが、個人的にオススメなのは「他人のブログを見る」ということですね。

「良いプログラム書きたいなら、写経しろ」と言われるように、多くのアクセス数が稼げているであろうブログの記事を見るのは刺激にもなるし、よい勉強にもなります。
“それなりのアクセス数が稼げている”ということは、“それなりに何か光るものがある”のは間違いないワケですから。

逆にアクセスされていないであろうブログを見ることで「あぁ。こういう記事の書き方は駄目なのね」という参考にもなります。

といった感じで、今まで色々なブログに目を通してきたのですが、ひとつ思うところがあります。

それは、

「更新されていないブログを見かけると何だか切なくなる」

というものです。

皆さんもそう思いませんか？

更新されていないブログを見ると胸が苦しくなる・・・

同じようにブログ書いてる・書いたことがある人なら、この気持ちは理解してもらえると思います。
中には、放置し過ぎてアフィリンクが表示されていたりするやつがあります。

例えば、こんなの。
いったい何があったのか。60日以上更新がないとか。ブログが更新されなった大きな理由として考えられるのが「更新が面倒になった・・・」ってことでしょうけどね。ブログ書き続けるのってほんと大変ですもん。

無料ブログだと、更新が途絶えると自動的に削除されるものもあったりします。
こんなのとか、

こんなのとか。

まぁ、何てことはない。
普段よく見かける風景だと思います。

だけど、ブログ書いてる身からすると、

なんて、たまに切なくなる時があります。
ブログやめた人の心理を想像すると、

といった感じでしょうかね。

管理者の都合でやめるなら良いと思う

先ほどのように「ブログ更新するの面倒だから、やーめた」だったら良いと思うんですよね。
だって、ブログ更新しようがしまいが、ブログ書いてる人の勝手ですから。

「あぁ、ブログ書くのに飽きちゃったのね」って諦めもつきますからね。
ただ、“楽しみに読ませてもらってたブログが終了してしまうと、読者としては悲しい”ものがありますけどね。。。

はてなブログで運営されていた「この世の果てブログ（konoyono.hateblo.jp）」

私も読者として楽しく読ませてもらってたんですけど、“ブログ管理人のちょっとキツイ終了宣言”と共にブログ終了されました。

Check! ブログ終了 – この世の果てブログ

2019年6月現在はアクセス出来なくなってます。

読者数も200人いたらしいんですけどね。まぁ、私もその中の1人だったワケですが。。。
それにしても終わらすには惜しいブログだったと思うんだけどなー。うーん。

事情あってブログ更新が途絶えてしまったブログ達・・・

ブログの更新が滞る理由はいろいろと考えられますが、中には笑えない理由もあったりします。
しょせん書くのは人間だし、人間誰しもいつか終わりが来るから、ブログにも終わりが来るのは当たり前のことなんですけどね。

中には震災の影響（？）によって更新が途絶えたと思われるブログも・・・。
Check!　ウェルシュコーギーがきた

病気で更新が途絶えるとか、ほんと胸が張り裂けるような思い。。。
タイトルからして想像に絶えない。
Check!　末期がん患者のささやかな日常を綴っています。 病状はスキルス胃がん、全身転移のステージⅣです。

管理者の方が毎日、どんな想いでブログを更新されていたのか。
分からないけど、きっと辛かったし、生きたかったに違いない・・・。

ブログって世間からはどういうイメージを持たれているのかな？って気になりますね。
めちゃめちゃネガティブだし、思わず目を背けたくなるような内容のものが多いですし。
でも、ブログ書いてた人達は少なからず、「世間に何らかのメッセージ」を伝えたかったんだろうなーって思ったりします。

ブログ更新したくても出来ない。。。

生きたくても生きられない人の想いは普通に生きている人には分からないですからね・・・。

2009年 07月 28日
家族から頼まれて近況報告です。
家族の願いで、最後の投稿を代理させていただきます。

7月28日4時28分に、ブログの投稿者は息を引き取りました。

皆さんの支えがあり、本人も大変勇気付けられ長く生きることができました。

できることならば忘れないであげてください。

ありがとうございました。

こういう記事を読むと、“最後の最後までブログのことを気にしてたんだなーっていう気持ち”がヒシヒシと伝わってきます。
家族にもブログの存在を伝えていて、最後に更新のお願いしてたのかな。

あるブログには「自分が生きた証としてブログが残るのが嬉しくて、ブログを続けてた・・・」なんて書かれているブログもあって、何だか感慨深い気持ちになりました。。。

ブログも含め、ネット上のモノ（情報）なんて100%信用出来るものは無いし、真意のほどは分かりません。
もしかしたら、ブログ書いていた人も、”実は死んでなくて生きてる可能性”だってあるし、なんならそっちの方がHappy。

ブログをずっと書き続けていた人が突然ブログ書くのやめると、芸能人じゃないけど「死亡説」みたいなの流れたりすることだってあるみたいだし。

でもね。

真意のほどはともかくとして、こういったブログを読んでしまうと、

「生きてるって、本当に素晴らしいことなんだなぁー！」

って思わずにはいられなくなる。

「生きてるだけで人生まるもうけ」って明石家さんまの言葉があるけど、まさにその通りだと思う。

死ぬブログあれば、バズるブログ記事もある。記事がバズった後、ブログはどうなるのか。
ブログ記事がバズった!その後はどうなる？どう変わる？

以上、あいしんくいっとでした”(-“”-)”