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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
Windows10になって今のところ、不自由は感じていないのですが、スペックの悪いPCだと「Windowsが何だか遅い」と感じる可能性があります。
そんな時のために今回は「Windowsのパフォーマンスチューニング」する上でここは設定しておきたい、という項目を5つほど挙げておきたいと思います。
これさえやっておけば、「Windowsの動作が今よりも高速になる」こと間違いなし!?
クリック可能な目次
Windowsパフォーマンスチューニング5選!
これからご紹介する方法は視覚効果を犠牲にして高速化を図る設定も含まれています。
視覚効果を犠牲に出来ない場合は本設定はオススメ出来ないのであしからず。。
視覚効果を最適化
余計な視覚効果を無効にし、パフォーマンス向上を図ります。
ただし、冒頭でも書いたように視覚効果が若干失われるのでご注意を。
「ファイル名を指定して実行」にて「control system」と入力します。
「システムの詳細設定」をクリック。
「パフォーマンス」の「設定」をクリック。
「視覚効果」タブで「パフォーマンスを優先する」を選択して「OK」。
これで視覚効果は無くなりますが、これにより若干Windowsの高速化が見込めます。
電源管理をハイパフォーマンスに変更
電源管理の最適化を行います。
省電力になっている場合は「バランス」もしくは「ハイパフォーマンス」に変更します。
「コントロールパネル」を開きます。
私の場合、「省電力」が選択されていましたので「バランス」に変更しました。
この設定ではバッテリーが犠牲とのトレードオフになりますので、任意でお願いします。
バッテリーに不安がある場合は設定しないことをオススメします。
不要なサービスを停止
「ファイル名を指定して実行」にて「services.msc」と入力します。
印刷することが無いのであれば「Print Spooler」、頻繁に検索しないのであれば「Windows Search」といったサービスを環境に応じて停止すると良いでしょう。
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Windows標準ファイアウォールの無効化
ウィルスソフトが別途インストールされているなら、Windows標準ファイアウォールは無効化します。
「ファイル名を指定して実行」にて「firewall.cpl」と入力します。
「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」をクリック。
プライベート、パブリックともに無効化。
これでWindowsファイアウォールが無効化され、若干の高速化が見込めます。
再度、注意ですがあくまでウィルスバスターといったウィルスソフトがインストールされている場合のみに実施してください。
でないと、セキュリティリスクが高くなりますので。
余計なアプリケーションは削除
「ファイル名を指定して実行」にて「appwiz.cpl」と入力します。
自身の環境に合わせて不要なアプリケーションは削除しておくと良いでしょう。
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では、最後にWindows高速化チューンナップまとめ。
- 視覚効果を最適化
- 電源管理をハイパフォーマンスに変更
- 不要なサービス停止
- Windows標準ファイアウォールの無効
- 余計なアプリケーションは削除
いかがだったでしょうか。
これらの設定を施すことによって、多少のWindows高速化が見込めると思います。
他にも思いつきましたら、また紹介したいと思います。
以上、あいしんくいっとでした。