この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
ithinkit
掃除機が調子悪くなったのを機に、気になっていたコードレス掃除機を書いました。コードレス掃除機にはメリットもあればデメリットもあるワケですが。
1万円以下のコードレス掃除機を使って3ヶ月。メリット・デメリットを挙げておく
予算があればDysonとか、国内有名メーカーのコードレス掃除機を買いたかったのですが、初めてのコードレス掃除機ということもあり、お試しの意味も込めて1万円以下の安いコードレス掃除機を購入しました。
購入したコードレス掃除機は「MOOSOO X6」という中華製の掃除機。
U(アンダー)1万円なので見た目はチープですが、ちゃんとコードレス掃除機していますw(?)
果たして1万円以下の中華コードレス掃除機は使い物になるのか?
MOOSOO X6を使ってみて感じた感想を挙げておきたいと思います。
ithinkit
クリック可能な目次
1万円以下のコードレス掃除機は使えるのか?MOOSOO X6を使った感想
正直、普通に使えるのですが、使ってみて良かったところ、悪かったところをぞれぞれ挙げておきます。
MOOSOO X6の悪かったところ
圧倒的にゴミが捨てにくい
「本体とダストカップが分離出来ない」これは致命的ですね。
そのため、本体ごとゴミ箱まで持っていくのがメチャメチャ面倒。
しかも、ゴミ捨ては超手間な3ステップ。
1ステップ。1個目のフィルターを取り出してまとわり付いたゴミを除去。
2ステップ。2個目のフィルターを取り出し、間に詰まったゴミを除去。一見するとゴミが無いように見えますが、結構たまります。
3ステップ。2つのフィルターを取り出した状態で本体に詰まったゴミを除去。
この簡単3ステップでゴミ箱の周りにゴミが散らばります(笑)
挙句、ダストカップの蓋が固定出来ないので、ゴミ捨て中に蓋がひんぱんにカパカパ閉まるので、超絶ストレスを与えてくれるという念の入れよう。もはや笑うしかない(笑)
ithinkit
ゴミ捨て終わったら、ゴミ箱の周りをサッと掃除機で吸って終わり(笑)掃除機内のゴミ捨てした直後にまた掃除機をかけるという矛盾(笑)
ithinkit
1週間とか、2週間ごとにゴミフィルターを掃除すればそれほど手間じゃないかもですが、それでも前の掃除機と比べても強いストレスを感じる。。。
本体とノズルが分離しづらい
これまた致命的にストレス。ゴミ捨てのたびに本体とノズルをこのように分離する必要があるのですが、分離しづらいことこの上ない。
多分、問題は取り外しスイッチの場所であって、こちらの意図通りに取り外せないことに原因があるんだろうなぁと。欲しい位置にないので極端に取りづらい仕様になってるのでしょうね。言葉では表しにくいのですが、使えば分かる分離のしずらさ。
ithinkit
ヘッドが回転しないので狭いところがかけれない
コードレス掃除機本体を横に倒せないのでベッドの下やソファーの下など、狭いところは掃除出来ません。
ヘッドが横回転しない機構が致命的。
ithinkit
ベッドの下とか、奥まで掃除機をかけることが出来ない。こりゃダメだ・・・。
安定しない収納フォルム
本体とノズルを分離して収納出来るのですが、これが驚くほど安定しない。
ちょっと触れるとすぐに転倒してしまうという念の入れよう。なんだろう、喧嘩売ってるの?ってくらい安定感に欠ける。
お掃除ブラシと本体が独立してる
掃除パターンの幅を増やしてくれる付属のブラシパーツ。狭いところも掃除出来るのは良いのですが、本体に装着しておくことが出来ない。
なので、使いたくなったらいちいちブラシを持ってくる必要があります。本体にくっつけておけたらどれだけ便利だったことか。
せっかく付属してるのに使いたい時に使えないのはストレス。まぁ、掃除の度にポケットに入れとくって手もあるけどさw
前の掃除機は本体に装着出来てただけに余計ストレスがたまる。。。
絶妙な本体の重さ
あともう少し軽ければ片手で掃除出来たのに・・・。
お掃除ノズルを装着したMOOSOO X6の重さは「2.75kg」。
片手で掃除してると軽く腱鞘炎になるレベルの重さです。ヘッド外した状態だと片手で掃除出来るんですけどねぇ、って無理か(笑)
MOOSOO X6の良かったところ
コスパに優れ、普通に使えるところですね。
替えの掃除フィルターも付属してるし、耐久性に問題なければ長く使えそうな感じですね。
MOOSOO X6の良かったところ、悪かったところまとめ
では、MOOSOO X6の良かったところ、悪かったところまとめ。
正直なところ、星0個。
- 普通に使える
- 圧倒的にゴミが捨てにくい
- 本体とノズルが分離しづらい
- ヘッドが回転しないので狭いところがかけれない
- 安定しない収納フォルム
- お掃除ブラシと本体が独立してる
- 絶妙な本体の重さ
妻
by 妻。
これに尽きると思います。
細かいところが全く洗練されてないんですよね、単純に。普通には使えるけど、快適には使えないので所々でストレスが溜まる。
2,3回使えば、色々と悪いところが見えてくる。で、そこからは苦痛の連続。快適的に使える掃除機って素晴らしいんだなって思います。
正直、妻にも、
妻
ってダメ出しされましたし。
「普通に使える」と「快適に使える」の間には決定的な大きな差があって、その差は簡単には埋まらない。それが価格にも繋がってるんだろうなって思います。
まさに「安いのには訳がある」ってのはこういうことなんだなと納得しました。
毎日掃除機かけるだけに「快適に使えない」のは思ったよりもデカい、デカ過ぎる!掃除する度に細かなストレスを感じるのは致命的なような気もする。結局、Dysonはじめ、高価なコードレス掃除機との差が値段にも現れてるのだろうなぁ、と納得。
妻
ドライブレコーダーしかり、価格が安いのにはそれなりの理由があるだなと。
安いドライブレコーダーを使ってみた感想。次はもっと良いやつ買おう!
見た目も良くて、コスパ抜群だけど、現時点では致命的に使いにくい。というか、使えない。
MOOSOO X6の今後に期待。
最後に一言。
1万円以下の掃除機は普通に使えるけど、たぶん二度と買わない。
ithinkit
買うならDysonかな。
以上、あいしんくいっとでした。