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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
前に家族旅行は海水浴に決めた!といった記事を書きました。
家族旅行で白良浜海水浴場へ。行って感じた注意点を5つ挙げておこう。
旅行まで2週間という滑り込みでしたが、無事に旅館も予約出来たし、あとは思いっきり海水浴を楽しむだけなのですが、海水浴には危険がいっぱいです。
水難事故の約半数は死亡事故
というワケで、海水浴での注意点について考えてみたいと思います。
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海水浴での注意点11選!
海水浴は冗談抜きで危険がいっぱいです。気をつけないと最悪の場合、命を落としかねません。
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ちょっとした気の緩みが命に関わる水難事故になりかねないですし、水場には慎重になる必要があります。
自戒も兼ね、海水浴時の注意点をいくつか挙げておきたいと思います。
高波/高潮に注意
一見、穏やかな波に見えても、いつ高波が襲ってくるか分からないので注意が必要だと思います。
過去、海水浴で何度も波にさらわれそうになりました。
離岸流とかも危険ですし、波には気を付ける必要があります。
子供連れなら、なおさらです。
あと、台風の前後にも注意が必要です。
波が高くなって、水が濁るので危険性が増します。台風が過ぎ去った後も気を抜かない方が良いです。
白良浜海水浴場へ。台風の影響で波が高かったけど、そこそこ楽しめたよ。
深みに注意
遠浅に見えても、ある地点を境に急に深くなっている海岸もあります。
台風による波の影響で深くなったり、浅くなったりする可能性もあり、「去年は大丈夫だったのに」は通用しないので注意が必要です。
お酒を飲んだら海には入らない
アルコールを摂取した状態で海に入ると非常に危険なので止めましょう。
お酒を飲んで気が大きくなった状態だと、無茶な行動をしがちですし、水難事故につながる可能性大です。
車の運転と同じですね。「飲んだら乗るな、飲んだら泳ぐな」って感じでしょうか。
酒を飲んだら決して海には入らず大人しくしておきましょう!
子供からは絶対に目を離さない
海水浴に限らず、小さい子供を持つ親御さんにとって、「子供から目を離さない」は最重要ミッションです。
特に小さい子供は時に想定外の動きをしますからね。絶対に目を離してはいけません。
とはいえ、何か他のことに手を取られてついつい目を離してしまって・・・、ってのもありがちです。
子供は時として、考えられない無茶な行動をとることがあります。「一時が万事」という言葉もある通り、何があっても対応出来るようにしっかりと見守る必要があると思います。
もし、子供に何かあったりしたら、楽しいはずの海水浴が台無しに。。。
遊泳禁止区域で泳がない
防波堤や沖に設置されているブイを超えた場所は遊泳禁止区域となっている場合が多いです。
海水浴場では監視員もいるので安心が保たれてはいますが、遊泳禁止場所には目が届きません。
それに遊泳禁止区域では潮が沖に向かって流れる「離岸流」の危険もありますので、絶対泳がないようにしましょう。
万が一、離岸流に巻き込まれた場合は「沖と並行に泳ぐ」ことで抜け出せるらしいです。
危険生物には気をつけろ!
触ると危険な生物もいるので注意しておきましょう。中には刺されると最悪、死に至るケースもありますので。
もし、見つけたらすぐにその場から離れましょう!
アカエイ(【生息地】南日本沿岸)
イモガイ(【生息地】沖縄、鹿児島、千葉、和歌山、高知など)
余談ですが、お盆過ぎた辺りからクラゲが出てくるので海水浴はお早めに!
紫外線にも気をつけよう
紫外線による日焼けには十分な注意が必要です。焼きたいなら、サンオイルを使って身を守りながら焼きましょう。
以前、ラッシュガード未着用、サンオイルも使わず日焼けして大変な思いをしました。
日焼けのその後の経過。身をもってレビューしたいと思う
紫外線から身を守なら、日除けになる「パラソル」「日焼け止め」「日傘」といったものはキチンと用意しておきましょう。
例え曇りであっても、紫外線は強かったりするのでそのあたりも注意が必要です。
砂浜であっても、夏の太陽を浴びると高温になり、裸足で歩くことさえ困難に。
サンダルは必須!白がオススメです。
海に入る前には準備体操を!
海水浴前には必ず準備体操し、こむら返りにあったりするリスクを避けましょう。
海水は意外に冷たかったりするので、念のためにもやっておくことをおすすめします。
”一事が万事”ですからね。
貴重品は極力持って行かない
海水浴では開放感からか、無防備になりがちです。
そもそも、財布やスマホといった貴重品は極力持って行かないようにしましょう。
置き引きといった被害に遭わないとも限らないので貴重品は海水浴場に持込まないようにしましょう。
車に置いておくのも車上荒らし被害に遭う可能性もあるので危険です。
水分補給は欠かさない。こまめに休憩を
海水浴って楽しいから時間を忘れて遊んでしまいがちです。
そもそも、子供は「しんどさ」よりも「楽しいこと」を優先しがちですので、親がしっかりと休憩をとらせるようにする必要があります。
特に水分補給は欠かさず行うようにしましょう。
クーラーボックスを持参し、海水浴場までのコンビニでドリンクをたくさん買っておきましょう!
乾燥溺死に気をつけろ!
乾燥溺死という事例が報告されているみたいですね。その特徴としては、海やプールで遊んだ際に肺に水が入り、その後に「眠くなる」とのこと。
水遊びしたあと、子供がいつもと異なる行動をしたら要注意らしいです。
稀な症例らしいですが、知っておいて損は無いかと。
参考
水遊びの1週間後に「溺死」:「遅発性溺水」について知っておくべきことwww.lifehacker.jp
海水浴での注意点まとめ
では、最後に海水浴時の注意点についてまとめておきます。
- 高波/高潮に注意
- 深みに注意
- お酒を飲んだら海には入らない
- 子供からは絶対に目を離さない
- 遊泳禁止区域で泳がない
- 危険生物には気をつけろ!
- 紫外線にも気をつけよう
- 海に入る前には準備体操を!
- 貴重品は極力持って行かない
- 水分補給は欠かさない。こまめに休憩を
- 乾燥溺死に気をつけろ!
上に挙げた以外にも、海水浴には危険がいっぱいです。
楽しい思い出づくりのはずが、「悲惨な結末」にならないためにも注意点はしっかりと把握して、楽しい海水浴を楽しみたいですね。
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以上、あいしんくいっとでした。