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デスクワークの仕事をしているとまれに猛烈な睡魔が襲いかかってくることがあります。
別に仕事してないわけでは無くても、突然来たりするわけです。
特に前の日に十分な睡眠が取れていなかったりした次の日は注意が必要です。
そんな手強い睡魔に打ち勝かつ方法を幾つか挙げておきたいと思います。
ただ、普通に挙げてもつまらないので一般編とエンジニア編を5つずつ挙げたいと思います。
一般編
・席を外してとにかく身体を動かす
これはあまりにも一般的過ぎて面白くないし、眠気もその時しか覚めません。
タバコ吸っているならタバコ、吸ってないならトイレといったところでしょうか。
・レッドブル、モンスターエナジーといったドリンクを飲む
これも良くある典型的なパターンですね。
ただし、こういったドリンクを飲みすぎて健康診断に引っかかった知り合いがいるので、飲みすぎには要注意です。
・自傷行為(足をつねったり、お腹をつねったりと軽く)
誤解が無い様に言っておきますが、自傷行為といってもあくまで軽いものです。
これはされた経験が多いようにも思うのですが、いかがでしょうか。
・刺激的なサイトをPCもしくはスマホで見る
これは職場環境に留意して行って下さい。
もし、行為がバレるとまずいことになるかも知れません。
・呼吸を複式呼吸に切り替えてみる
これは効果があるかは不明ですが、もしかしたら眠気が覚めるかも知れません。(適当)
お次はエンジニア視点での睡魔に立ち向かう方法です。
エンジニアなら分かる、刺激的なものが多いです。
エンジニア編
・編集中のExcelファイルを保存せず、軽く閉じてみる
これは睡魔というより、良くある話だと思います。
こまめに保存していないと、その日の作業が飛んでしまう危険性をはらんでいます。
・職場のPCで、ITとは関係ないサイトを閲覧してみる(プロキシ環境下限定)
プロキシ環境下の場合、まずアクセスログに残ります。
さらに最悪の場合はコンテンツフィルターに引っかかって呼び出しを食らうかも知れません。
ですが、眠気はきっと覚めるでしょう。
・開発系サーバにSSHなり、リモートデスクトップなりで接続し、DOSプロンプトから「shutdown」と打ち込んでみる。
これはまだまだ序の口ですね。オプションを指定せず、単に「shutdown」と打ってもエラーが返るだけですからね。
もし、仮にオプションをつけて華麗に開発サーバを叩き落としたとしても、開発者さんが接続しているだけなので「いやぁ、すみませんー」の一言で済むかも?知れません。
・開発系のEC2インスタンス削除を試みる
AWSコンソールに接続し、「Change Termination Protection (削除保護の設定)」がしてあることを確認し、「terminate」を押下する。
まぁ、こちらもまだまだ序の口ですね。だって事前確認が入ってますからね。
もし、事前確認せずプロテクションがかかっていなかった、とすれば軽く眠気は吹き飛ぶかも知れないですけどねw
スナップショット取ってる事を神に祈りましょう。
・UNIX系の本番サーバに接続後、rootユーザにスイッチして「rm -rf /」と入力してみる。(決して押しちゃダメ!)
これは結構、効きますね。
UNIX系のサーバを取り扱ったことがある方なら分かると思いますが、「rm -rf /」は打ったら全て終わります。
多分、当日の作業というか、下手するとエンジニア人生が終焉を迎えるかも知れません。
※ちなみにCentOS6だと「rm -rf /」と打ち込んでもエラーが出力されるだけで問題ないみたいですね。
昔と比べて進化したものだw
rm -rf /をやってみた on CentOS6
いかがでしたか。
スリリングかつエキサイティングなネタを考えたつもりだったのですが。
睡魔と闘うというテーマからは脱線してしまった感さえありますが、分かる人には分かってもらえたかと思います。
エンジニアにとってサーバ時として命よりも大事な瞬間がありますからね。
それを壊してしまった日には首が危なくなりかねないですから。
ちなみに上に挙げた睡魔対策のうちいくつかは本当に危険ですので、実行についてくれぐれも自己責任でお願いします。