この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ども。あいしんくいっと( @ithinkitnet)です。
セキュリティの重要性が叫ばれる近年においても、”安易なパスワード”を設定している人は大勢いるようです。
簡単な数字の連番や単語といったパスワードはとっても危険ですし、LineやTwitterといったSNSのアカウントを乗っ取られかねません。
パスワードの複雑性はもちろんのこと、パスワードクラックツールを使うと8桁で15時間ほどでクラックされてしまう、とも言われているようです。
あなたのパスワードは大丈夫ですか?
クリック可能な目次
使ってはいけないパスワード
”使用してはいけないパスワード”というものが、下記のサイトで公開されています。
参考
使用してはいけないパスワード、トップ 50www.sophos.com
では、1位から10位まで発表していきたいと思います。
第10位:「12345」
どう考えてもこれは”アウト”ですね。
単なる数字の連番ですし、誰もが思いつきそうな簡単なパスワードの代表例みたいなもんですw
第9位:「consumer」
消費者という意味を持つ”consumer”が第9位ですか。
日本ではあまり馴染みのない単語ですが、海外ではポピュラーなのでしょうか?
どちらにしても簡単な単語なので危険ですね。
第8位:「monkey」
猿という意味のmonkey。
こんなのをパスワードに設定する人っていてるんですね。
第7位:「111111」
これはダメですね。同一の数字を並べただけ。
こんなの”クラックしてくれ”って言っているようなものです。
第6位:「abc123」
これもやりがちなパスワードですね。
アルファベット+数字。
アウトです。
第5位:「qwerty」
キーボード配列を覚えているがゆえに設定してしまいがちなパスワード。
ダメです、アウトです。
第4位:「lifehack」
”仕事術”を意味するlifehack。
海外ではこういった単語をパスワードとして設定しているみたいですね。
第3位:「12345678」
数字8桁はクリアしているものの、相変わらず数字の連番ですか。
少し考えるとすぐに思いつきますね。
第2位:「password」
誰もがやりがちなパスワードの代表例ですね。
開発環境なんかだと、私もついつい設定してしまいがちなのですが、避けたほうが良さそう。
第1位:「123456」
何のヘンテツもないただの数字の連番6桁。何と警戒心の無いパスワードなんでしょう。
設定してはいけないパスワード第1位なのも頷ける。。。
もし、狙われたら一たまりもないでしょうね。
他にも、以下の点に注意が必要のようです。
- 生年月日や氏名
- 電話番号
- 辞書の単語
- 住所
これらについてもパスワードとして設定するのは避けるべきであると思います。
では、逆に設定すべきパスワードとは?
設定してはいけないパスワードは上記の通りでした。
では、”設定すべきパスワード”について考えてみましょう。
- 最低でも8文字以上のパスワードにする(12桁まで行くと解読に25万年?かかると言われているらしい)
- パスワード管理ツール等で生成した「QGu(JtrYSZIY」といったパスワードにする
ただし、桁数を多くし、特殊記号を混ぜるなど強度の高いパスワードにすればするほど、管理しにくくなるといった”ジレンマ”が生まれてしまいます。
そのため、下のサイトで紹介されているようなパスワード管理ツールを導入するのも一つの手であると思います。
参考
アカウントが乗っ取られる前に入れておきたい、人気のパスワード管理ツールを徹底比較www.lifehacker.jp
少しでも強度の高いパスワードを設定することで、”アカウント乗っ取り”といった被害を受けないようにしたいものですね。
以上、あいしんくいっとでした。