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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
先日ツイートしたAmazonフィッシングメールに引っかかりそうになったお話です。
「Amazonアカウントをロックしたから対応してね」といった旨のメールを受信したことから話は始まりました。
また記事書くけど。。
Amazonを語った巧妙なフィッシングメールが届きました。皆さん気をつけましょう!
(文字化けしてたから気付けたw) pic.twitter.com/y19fiaFEVQ— あいしんくいっと (@ithinkitnet) 2018年11月11日
メールタイトル流し読みしてたら、気になるメールタイトルを発見!
「Amazon.co.jpにご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」とある。
※既に開封しちゃってるけど気にしないw
ithinkit
ちょっと気になるな。
プライム会員でもあるし、Amazonアカウントは重要なので、念のためメールを確認してみることに。
クリック可能な目次
Amazonアカウントロックを語ったフィッシングメール受信
メールを確認してみると、件名に「Amazon.co.jpにご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」と記載がある。
本文に目を向けると「残念ながら、あなたのアカウント Amazonを更新出来ませんでした。」とある。
さらに読み進めると、「〜アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。」という恐ろしい記載も。
ithinkit
24時間以内にアカウント確認しないとロックとか、急過ぎるだろ。というか、アカウントロックすることでAmazon側に何のメリットがあるのかもちょっと疑問・・・。
ithinkit
とは言え、Amazonアカウントがロックされるのは困るなー。
ネット通販困るし、プライムビデオやプライムミュージックが利用出来なくなるのはツライ。
ithinkit
ただ、間の悪いことにAmazonアソシエイトのアカウント情報を変更した直後だったこともあって、危うく「Amazonログイン」のボタンを押しかけるも、メール本文をよーく見ると一部の文字が文字化けしている。Amazonはこんなイージーミスしないだろうし、明らかに怪しいメールであると判断出来る!
メールFromをチェックしてみると「account-update@amazon.co.jp」になっているので正規メールのような気もしなくはない。ただ、メールFromは偽装(なりすまし)しようと思えば出来るんだけども。
この時点で偽装メールと正規メールである確率は50/50。(フィフティーフィフティー)
とりあえず、ググって調べてみることにします。
メールの正体は「フィッシングメール」
ググると、直ぐにそれらしい記事を発見!
参考
Amazonをかたり「アカウントのロックを解除する」、フィッシングメールに注意internet.watch.impress.co.jp
どうやら、ヤバイメール(Amazonを語ったフィッシングメール)で間違いなさそうです。
試しにAmazonログインボタンのアクセス先URLを見てみる。
(iPhoneだと3D TouchでURL確認出来る)
すると!!!
Amazonではないワケの分からないURLが表示された。
ithinkit
天下のAmazon様が表記を凡ミスするはずもないし、フィッシングサイトへの誘導メールであることが疑心から確信に変わった!
ithinkit
Amazonのアカウントロックを語ったフィッシングメールには注意しよう!
今回のAmazonを語ったフィッシングメールを受信したのは2018年11月8日。
テレビやネットといったメディアで大きく取り沙汰されていないけど、この手のフィッシングメールは着実に巧妙化しているので注意が必要だと思います。
もう一度、送られてきたフィッシングメールを見返して見たけど、実に巧妙に作られていることが分かる。
メールFromも@amazon.co.jpに偽装されていて、amazonプライムのマークまで入ってる。
ただ、「Amazon お客様」と日本語が少し?変だったり、
メール本文が一部文字化けしてたり。
少し爪が甘い部分もあるw
新手:あなたのAmazonアカウントはセキュリティ上の理由で中断されました
また新手のAmazonフィッシングメールを受信しました。
下に表記されている「クパチーノ」という文言も気になりましたが、カリフォルニア州クパチーノには、Amazon Lab126と Amazon Web Servicesがあるらしい。
情報を更新しないと、Amazonアカウントがロックされるらしいけど、誘導されるURLは怪しさ満開w
触らぬ神に祟りなし。
フィッシングメール送信者からしてもう滅茶苦茶。
送信者を詐称するのは比較的簡単なのですが、Twitter.comのドメインからとか・・・?
ithinkit
Amazonが”飯のタネ”になるはずのアカウントを削除するなんて絶対にしないはずだから。
ithinkit
端末が「Windows8.1」だったり、ログインするボタンのURLリンク先が「https://lnkd.in/gyKM5NJ」だったりと、ツッコミどころ満載なので、ITリテラシーがある人が見ればわかるんですけどね。
騙される人がいるから、こういったフィッシングメールを不特定多数の人に送りつけているんでしょうね。
みなさん、騙されないようにしましょうね!
注意深〜く観察すると、今のところはフィッシングメールだと見破ることも可能。
フィッシングメールを見抜くための確認ポイントや注意点をまとめてみたのでこちらをどうぞ。
フィッシングメールに気をつけろ!確認ポイントと注意点について
傾向と対策を把握しておくことで、Amazonを語ったフィッシングメールに騙されないようにしましょう。
フィッシングメールもいいけど、Amazonのカスタマレビューにも騙されないように。
Amazonカスタマーレビューは当てにならない。衝撃のレビューがコレだ!
ithinkit
以上、あいしんくいっとでした♪(´ε` )