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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
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「死ぬまでに一度は訪れたい!(大げさw)」と思っていた高野山奥の院へ行ってきました。弘法大師空海ゆかりの地である高野山はなんたって世界遺産ですからね。
きっと、スゴイに決まってる!(どうもミーハーですいません)
高野山を訪れたのはこの時は8月中旬。ちょうどお盆を少し過ぎた時期でした。
日本人観光客はもちろん、外国人観光客もたくさんでワイワイ賑わっていましたが、駐車場にはまだ余裕がある感じでしたね。
高野山は基本的に駐車場が無料なのは何気に嬉しかったです。
(もしかしたら、中には有料の駐車場もあるかもですが・・・)
本来の巡礼ルートであれば、熊野古道を通って長い時間をかけて奥の院を目指すのでしょうが、こちらにはそんな時間も体力も気力もありませんw
なので、道程をすっ飛ばして大門と奥の院にターゲットを絞って観光することにします。
クリック可能な目次
高野山 大門(だいもん)
国の重要文化財にも指定されている大門。
ちなみに「高野山 大門」ではなく、「金剛峯寺 大門」とするのが正式名称らしい。
大門は非常に大きく、全体を写真に収めるには画像手前の階段から写真を撮ることをオススメします。
この日の高野山の気温は27度。平地よりも2度から3度くらい低い気温でした。
道にあった温度計を写真に収めようと頑張ったのですが、何度撮り直しても画像の通り乱れが(笑)
大門の裏側から。エモい。エモ過ぎる!これだけ壮大な門はなかなかお目にかかれない。
過去から現代まで、いったい何人の僧侶がこの大門をくぐったのか。そう考えるとなんだか感慨深い。。。
この門を潜った瞬間から、自分もその一人になると考えると何だか嬉しい♪
どうやら仁王像が両サイドにいた模様。仁王像の存在は帰り際に気付きました。
仁王像を間近で見ると厳ついですね。鬼の形相でこちらを見下ろしていました。恐ろしや恐ろしや。
とりあえず大迫力な大門でした。
ただ、門の先に建物がないので少々味気ない感じもしました。。。
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高野山 奥の院
大門を後にし、高野山奥の院を目指します。
近くの駐車場に駐車し、徒歩で向かいます。
参道をトボトボと歩く。奥の院へは徒歩で20分くらいでしょうか。
基礎知識が全くない状態での高野山訪問でしたが、奥の院へ続く参道脇には有名な俳人である松尾芭蕉、戦国武将の明智光秀といった歴史上の有名な人物をはじめ、有名企業、一般の方々まで多数のお墓や供養塔が安置されていました。高野山は神聖な場所、墓地なのですね。
木漏れ日を浴びながら、墓地や供養塔を臨みつつ、林道を通り奥の院へ向かう。
騒々しい現世の喧騒を忘れ、しばし厳かな気持ちになることが出来ました。
神聖な場所で写真をパシャパシャ撮るのは失礼かと思いましたので、奥の院へ向かう道中の写真はありません。
戦国武将や有名企業のお墓など様々なお墓が鎮座していました。
参道を歩くこと20分。ようやく奥之院に到着。林道の奥に見えるのが、奥の院。(ダジャレじゃないですよw)
あの世とこの世を隔てる境界線である三途の川
手前の橋が三途の川で橋の向こうがあの世といった設定になっているらしい。この川がこの世とあの世を繋ぐ境界線になっているんですね、素敵!
ここから先は残念ながら写真撮影禁止。
奥の院を拝観した感想ですが、素晴らしいの一言。地下には奉納された灯籠や身代わり大師が安置されており、厳かな気持ちで礼拝することが出来ました。
高野山は周りが森林かつ墓地といったシチュエーションなので、“夏でもヒンヤリ”する荘厳な雰囲気が素晴らしかった!
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高野山奥の院巡礼の旅で唯一の心残りといえば、「デジタル一眼忘れた」ことくらいですかねぇ。ただでさえ出動機会少ないのに。。。
なので、写真は全てiPhoneで撮影してます。
高野山訪問の感想
では、これから高野山を訪れる方のために訪問する上で抑えておきたいポイントをまとめておきます。
- 駐車場が無料
- 食事処が少ない
- 移動距離がある
高野山の駐車場は基本的に無料なところが多くて助かりました。
レストランといった食事処が少ないため、昼食持参で来るほうが良いかもですね。
奥の院へは車で近くまで行けるとはいえ、それなりに歩きます。トレッキングブーツとまではいかなくともスニーカー必須、動きやすい服装で行ったほうが良いです。
弘法大使ゆかりの地である高野山、世界遺産にも選ばれるだけあって素晴らしい場所でした。これまで訪れた中でも群を抜いて神聖な場所のように感じましたね。
京都の伏見稲荷も神秘的で良かったです。
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以上、あいしんくいっとでした。