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ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。
突然ですが、
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私は結構好きだったりするんですよね、廃墟。
廃墟を見てると「この廃墟も昔は活気ある時期ってあったのかなー?」とか、「何故、廃墟になってしまったのだろうか?」とか、色々なことが頭の中を駆け巡ります。
忙しい日々に追われ、ゆっくり考える時間も取れない中、そんなこと考えると、どこか切ない感じがして胸がキュンとなるわけです。昔栄えたであろう時から時間が止まっているわけですからね、廃墟って・・・。ある意味、世間から忘れられた存在。
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廃墟って所有者とか微妙だし、勝手に入っていいのか?ってのはありますけど、その辺りはグレーゾーンな気がします。(所有者はいるだろうからブラックかな)
廃墟好きの間では有名な摩耶観光ホテル廃墟というとても美しい廃墟がある。しかし廃墟とはいえ持ち主がいるらしく無断で入ることは出来ないそう。カメラ好きの友人と一緒に行き内部を撮影してみたいのだけど許可を取ることはできるのだろうか。 pic.twitter.com/ciwt1cDi7O
— きぬ (@108Kinu) 2016年7月11日
昔、廃病院に肝試しに行って、帰りに自動車のエンジン掛からなくなって塩撒いたらかかったのは良い思い出w
今回は世界的に有名な4つの廃墟をはじめ、廃墟についての記事を書いておきたいと思います。
クリック可能な目次
世界四大廃墟に思う。それは良くも悪くも、過ぎ去った過去を鮮明に思い出させてくれる素晴らしい過去の遺産だ。
個人的に思い入れのある廃墟と言えば?
世界的に有名な廃墟を紹介する前に一つ。
個人的に思い入れのある廃墟はと言うと、1961年に開業~2006年閉園した「奈良ドリームランド」ですね。
昔、近くに住んでいたので子供の頃、親と一緒によく訪れた記憶があります。
若い方は知らないでしょうが、最盛期の年間入場者数は160万人を数える関西屈指の遊園地だったんですよ〜。
残念ながら、今となっては見る影も無いですが。。。
この奈良ドリームランド、閉園した今も廃墟として綺麗な状態で残っているようです。
現在は取り壊され、再開発が進んでいるようです。
ただ、昔はドリームランドのすぐ近くに住んでいてよく行った場所ですし、個人的にとても感慨深いものがあります。
参考
【廃墟】閉園から8年“奈良ドリームランド”現在の草におおわれた廃墟遊園地の姿が話題に(ミヤネ屋)matome.naver.jp
廃墟を巡るという行為については、場所によっては法律で禁止されていたりするのでしょうが、どうしても男子(そんな年齢かw)としての冒険心をくすぐられてしまいます。
有志の方によって当時のサイトが今も残されています。
これぞ、昔のインターネットサイト!って感じで懐かしい感じがします。
参考
奈良ドリームランドtw.silk.to
男はいくつになっても冒険にロマンを感じるものだからです(笑)
世界の4大廃墟
それでは本題。
先日テレビの番組で「世界の4大廃墟」なるものが紹介されていました。
海外の”廃墟”は日本の廃墟に比べ、スケールもケタ違いに大きく、“ただただ圧倒される”のみで、廃墟好きな私はついつい見入ってしまったのでした。
マンセル要塞(イギリス)
第2次世界大戦中に沿岸防衛拠点として4つの海上要塞と多数の海上トーチカを建設した。これらは”マンセル要塞”と呼ばれ、今もイギリスの海上に浮かんでいるらしい。
何か、スターウォーズにでも登場しそうな勢いを感じますねー。
男のロマンを感じずにはいられないので行ってみたい。でも、遠くて行ける訳がない(涙)このマンセル要塞ですが、地震とかに弱そう。
大きな地震発生したらすぐに倒壊しそうなのでガクブルしそうw
マンセル要塞についての詳細はコチラ
参考
今もイギリスの海上に浮かぶ対空要塞…第二次世界大戦の遺物labaq.com
共産党ホール(ブルガリア)
かつて、ブルガリア共産党本部として利用された世界屈指の奇妙で美しい建物。
共産党ホールの外観はどことなくUFOに似ており、SF映画に出てきそうで”未知との遭遇”をイメージさせてくれる。
まさにキングオブ廃墟、感無量!もし、この地に立てたとしたら、何か人生が変わりそうな予感すら感じさせる!
いやはや、海外の廃墟はスケールが大きすぎますねーーー。
詳しくはコチラ
参考
世界で最も奇妙で美しい廃墟! 放棄されたブルガリア共産党本部japontimes.livedoor.biz
チェルノブイリ ゴーストタウン(ロシア)
史上最悪の放射能事故として知られる、「チェルノブイリ原子力発電所事故」。
4つあった原子炉のうち、1つが核実験中に制御不能に陥り、炉心が融解・爆発したとされています。
その規模は広島に投下された原子爆弾「リトルボーイ」の放射能放出量の400倍とされ、周囲350kmに渡り汚染したそうです。
その後、原子炉は「石棺」とされ、封印されました。
当時のソ連政府はこうした放射能漏れによりパニックが起きることを恐れてすぐに公表せず、周囲の住民たちは高線量の放射能を数日間に渡って浴びる結果となり、被爆した。
30年近く経った今でも放射能が残っており、街はゴーストタウンとなっているらしいです。
日本でも福島で地震による放射能漏れがありましたし、今も予断を許さない状況は続いており、決して他人事ではありませんね。
こういった悲惨な廃墟については軽はずみに綺麗とか、凄いとか言えないですが、歴史にフタをしてしまって目を背けるのもどうかと思います。
ただ、核エネルギーはとても魅力的ですが、人智を超える産物なので簡単に扱える訳がない。
人間の業といったものを直視し、核に対する考え方というか、接し方について反省する必要があるように思います。
冷却塔(ベルギー)
圧倒的なスケールのクーリングタワー(冷却塔)。このベルギーの冷却塔は世界的にも有名で、ヨーロッパで一番かっこいいとも言われているらしいです。
使われなくなった今でもその機能美は損なわれることなく、過去を写し出しているようです。
いとも簡単に見るものの目を奪ってしまう素晴らしい廃墟は世界広しと言えど、そうは無いはず・・・。
日本にこんな素敵な廃タワーはないだろうし、お目にかかれることは、まぁ無いだろうなーと。
日本にも素晴らしい廃墟はある!?
今回お送りした廃墟は外国のものが多かったのですが、日本にも廃墟はたくさんあります。
日本のエーゲ海と言われる?牛窓。
その牛窓周辺にある水上コテージ(水没コテージとも言われてます)
割と知らない人多いみたい。廃墟好きにはたまらない建物(´・ω・`) pic.twitter.com/xojng3udSk
— ぱいろっと室長 (@GSR_PILOT) 2016年7月10日
廃墟以外にも廃道とか、廃線とかもありますね。昔を思うとやはり、何とも言えない”切ない気持ち”に襲われる・・・。
廃墟・廃道・廃線の何が好きって、何十年も昔、山を削り、森を開き、川を堰き止め海を埋めて間違いなく人間の手で作られたのに、その人間に忘れ去られ、今も確かにそこに存在してるのに地図からも消えて『なかったこと』にされているところなの。 pic.twitter.com/3sZOw05WOe
— はる9000 (@Bell_HAL9000) 2016年7月10日
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かつては栄華を誇ったであろう廃墟や廃線を見てると、栄枯盛衰を考えさせられる。不老不死なんてあり得ないし、人類もいつかは滅んでしまうのだろうか・・・。
廃墟・廃線めぐりはとても好きだけど、まだ一泊した事はない。
いつか廃墟…と言うよりは廃線か廃鉄塔のふもとで一泊してみたいなとは思う。
理想は碓氷峠と都留の谷村線鉄塔跡だけど、どっちも熊が出るからなぁ…今の時期は無理か。 pic.twitter.com/Uel3979Mm9— はる9000 (@Bell_HAL9000) 2016年7月10日
その気持ち、すごくよく分かる気がする。昔は友達と自転車でどこまでいけるか?なんてことよくやりましたし、意味のない野宿とかも楽しかった記憶がある。
TVでやってたけど池島いきたいなぁ
なぜか小さい頃から、廃墟がすんごい好きなんだよね pic.twitter.com/dZxK0By56d— テイト⊿ (@teito01) 2016年7月6日
いかがだったでしょうか。日本含め、世界にはまだまだ素晴らしい廃墟がたくさんあると思います。
気になる方は廃墟について調べてみてはいかがでしょうか。
ithinkit
いつか時間がとれたら廃墟巡りしてみたいな、なんて。
以上、あいしんくいっとでした。
Great article post.Really thank you! Fantastic. effeegfbedfc
Thank you for valuable comments