あいしんくいっと

ありきたりだけど、少しだけ役に立つことをありのままに書こうと思う。

WindowsServer2012R2におけるDHCPサーバ構成手順

time 2016/11/13

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

ひと昔前だと、端末ごとに固定IPを割り振って管理する方法が一般的でしたが、スマホやタブレットといった個人デバイスの爆発的な増加に伴い、DHCPを使って自動的にIPアドレスを付与して管理することが多くなってきました。
というワケで今回は「WindowsServer2012R2でDHCPサーバを構成する方法」について書いておきたいと思います。

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WindowsServer2012R2でDHCPサーバを構成する

DHCPを構成する上で考慮が必要なこと

WindowsServer2012R2でDHCPサーバを構築するのは簡単ですが、あらかじめ検討しておく項目があります。
それは、

  • 払い出すIPアドレスのレンジ
  • 除外すべきIPアドレスの把握

です。

特に除外すべきIPアドレスはあらかじめ確認しておかないと、「IPアドレスの競合」が発生して厄介なことになりかねません。
今回はIPアドレスレンジが192.168.11.230~240、除外IPアドレスが192.168.11.235としてDHCPを構成してみたいと思います。

DHCPサーバ機能の追加

サーバマネージャを起動し、「役割と機能の追加」をクリックします。
s-67035cd6-dd81-4ce0-a175-92f9e56944b4_201611022325
「役割ベースまたは機能ベースのインストール」が選択されていることを確認し、「次へ」を押下します。
s-986d3edb-c7a1-486e-a124-fe8f0d71fec0_201611022325
対象サーバが選択されていることを確認し、そのまま「次へ」
s-97ef58b7-f83f-4a3d-8a83-2a7b4901f7a3_201611022325
「DHCPサーバ」にチェックします。
s-c22025a0-2225-4c40-a4fe-3bfaf6c5cdfd_201611022325
s-013c40e3-9c66-4856-bc7c-8de538dda223_201611022325
そのまま「次へ」
s-b07eb266-9ff4-4102-8912-5479c1ba7981_201611022325
そのまま「次へ」
s-b5c59092-bc50-4251-b309-b7e55bd440c5_201611022325
任意で「必要に応じて対象サーバを自動的に再起動する」にチェックし、「インストール」を押下します。
s-6c8aa85a-31df-4677-97ca-29538fd01987_201611022325
DHCP機能のインストール処理が完了するまでしばらく待ちます。
s-3c4584f3-1580-406b-83de-61e630fd1fd0_201611022325
「~正常にインストールが完了しました。」と表示されることを確認し、「閉じる」を押下します。
s-1512e27c-137b-4d8d-8b6f-b77bd0d633a0_201611022325
画面右上のフラッグマークを選択し、「DHCP構成を完了する」を押下します。
s-aa0449eb-e70a-4769-842b-3f0932794bc3_201611022325
そのまま「次へ」
s-7cd491f6-0a64-4882-a939-2e3e915d04c6_201611022325
対象サーバのユーザ資格が選択されていることを確認し、「コミット」を押下します。
s-e0f395ad-69b5-4bd6-99be-780bb6a6d025_201611022325
それぞれの項目が「完了」となっていることを確認し、「閉じる」を押下します。
s-e94191dd-190d-42cb-b90d-9f931dbb455d_201611022325
以上でDHCPサーバの機能追加は完了です。
フラッグマークをクリックして状態が完了となっていることを確認しておきましょう。
s-20460ea1-2741-4b5e-b2dc-888644f6e860_201611022325

DHCPサーバのスコープ構成

画面右上の「ツール」にて「DHCP」を押下します。
s-767c1e02-d2ff-460d-8363-972dc7d9966a_201611022325
ドメインを展開し、[IPv4] 右クリック – [新しいスコープ]を押下します。
s-c9004c8c-c039-4603-a8e2-2747a18b80bc_201611022325
そのまま「次へ」
s-d8c65245-a5e8-4d66-a2a5-b0a473504778_201611022325
任意の名前、説明を入力します。
s-af3ed26b-f7e1-4690-941c-401005ee1926_201611022325
任意のアドレス範囲、サブネットを入力します。
(ここでは宣言通り「192.168.11.230~192.168.11.240」とします)
s-278a2346-bc47-4782-af5d-c55fc765a132_201611022325
除外するIPアドレスを指定します。
(ここでは宣言通り「192.168.11.235」を除外IPとします)
s-02e1776f-516c-4b78-a838-58b3c3aff3d6_201611022325
リース期間を設定します。
(デフォルトは8日、そのままとします)
s-dafb866e-a8f5-44bd-a5ad-9a36bacd6a39_201611022325
任意ですが、ここでは「今すぐオプションを構成する」を選択します。
s-5a658c1b-b2c9-404e-9c41-4df0ec1239ac_201611022325
割り当てるデフォルトゲートウェイを指定します。
s-f6f88d07-2b0a-4159-88af-54f537ca6cdf_201611022325
割り当てるドメイン、DNSを指定します。
s-4e37f4b4-e8ae-4c50-8ac4-de9e3f51f5d2_201611022325
WINSサーバを指定する場合は入力が必要ですが、使用しないのでそのまま「次へ」
s-90548c34-7eb2-4cba-b698-cdb98474c4c0_201611022325
スコープ作成後のアクティブ化を選択します。
問題なければそのまま「今すぐアクティブ」で進めます。
s-4656044d-9b69-4dd7-bd7c-e4163a1f07d2_201611022325
以上でDHCPスコープの作成は終了です。
s-70dda88d-6aee-452c-ba25-a62646d102f7_201611022325

DHCPでIPアドレスが取得出来るか確認

では、クライアントでIPアドレスが取得出来るか確認してみます。
アドレスプールが正常に設定されていることを確認しておきます。
s-3b0b0969-ea62-4f22-98a0-14c48e641482_201611022325

※同一セグメント上にDHCPサーバが混在する場合は挙動がおかしくなる可能性があるので注意してください

ここではWindows7で確認してみます。
NW設定がDHCP設定であることを確認します。
s-dbfa1ec3-739e-43ca-9d2e-5429eeae8359_201611022325
DHCPサーバにてアドレスがリースされていることを確認します。
どうやら、正常にIPアドレス付与に成功しているようです。
s-f1526c76-65a7-4ce0-b051-dc21e6881798_201611022325
クライアント側でも無事にIPアドレス他の情報取得出来ていることが確認出来ました。
s-a8a53043-030a-40ec-a50a-d54b227f5a1b_201611022325
以上がWindowsServer2012R2でDHCPサーバを構成する手順になります。
クライアント側で正常にIPアドレスが取得出来ない場合には、コマンドプロンプトで「ipconfig /release」「ipconfig /renew」といったコマンドを試してみて下さい。

以上、あいしんくいっとでした( ..)φメモメモ

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