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Windows10のクライアントHyper-Vで仮想マシン(CentOS7)をインポートした後のネットワーク設定について

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ども。あいしんくいっと( @ithinkitnet)です。

前にWindows10のクライアントHyper-Vでエクスポート/インポートについての記事を書きました。
過去記事 Windows10のクライアントHyper-Vにおけるエクスポート/インポートについて

無事にインポート出来たものの、ネットワーク部分の設定を放置(笑)していたので、今回はインポート後のネットワーク設定部分について、フォローしておきたいと思います。
インポート対象の仮想マシンはCentOS7になります。

Windows10のクライアントHyper-Vでインポートした後のネットワーク設定について

移行元、移行後のNW状態は以下の通り。

移行元)IPが設定されており、通信出来る状態。
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移行後)IP設定は移行元と同様の設定だが、仮想スイッチに接続されていないため通信出来ない状態となっている。
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これは移行先の仮想スイッチへ接続されていないのが原因。
なので、仮想スイッチへ接続してネットワーク設定を行う必要があります。

仮想スイッチへの接続

仮想マシンを仮想スイッチへ接続します。
仮想スイッチがすでに作成されている場合はそのまま接続、無い場合は新規で仮想スイッチを作成して接続してください。
今回はあらかじめ作成しておいた「新しい仮想スイッチ」に接続します。
仮想マシンの設定から「ネットワークアダプター」を選択し、プルダウンから「新しい仮想スイッチ」を選びます。
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「新しい仮想スイッチ」が選択されていることを確認し、適用をクリックします。
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これで仮想マシンが仮想スイッチに接続されます。
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ゲストOS側(仮想マシン側) のネットワーク設定

ゲストOS側でネットワーク部分の設定を行います。
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ゲストOSのNW設定に合わせて適宜設定してください。

CentOS7のネットワーク設定はこちらの記事を参考にしてください。
過去記事 CentOS7のIPアドレスを変更する手順について(恒久的/一時的)

ゲストOS側のネットワーク設定を行うと、無事にIPが振られ、
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SSH接続が出来ることも確認出来ました。
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以上がクライアントHyper-Vにて仮想マシン(CentOS7)をインポートした後のネットワーク設定になります。

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インポート後は移行先の仮想スイッチに接続し、ネットワーク設定が必要、ということが分かりました。
ネットワーク設定は必ず行うはずなので、手順を抑えておきましょう。

以上、あいしんくいっとでした( ..)φメモメモ

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