あいしんくいっと

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vSphereでvMotionが出来ない、失敗する時に確認したい項目

time 2016/03/01

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

今更感タップリなのですが、「vMotionが出来ない時に確認したい項目」について書いておきたいと思います。
vSphere製品の中でもESXiは扱う機会が多く、中でもvMotionは特に使う機能ですからねー。
s-vmware-vmotion-ng-0201602271310
とは言え、vMotionを使うにはvCenterが必要であり、無償版のESXiでは利用することが出来ないんですけどね。

今後、事例が増えたときのことを踏まえ、あえて項目数は挙げないでおきましょう(笑)

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vMotionが出来ない時に確認したい項目

NW設定に問題がある場合

  • ポートグループに設定されたネットワークラベルが異なる
  • IPアドレスやサブネットマスクの誤設定
  • vMotion機能が有効になっていない

特に「vMotionを使うにはESXi側で機能を有効」にチェックしておかないと使えません。
ネットワークの構成から有効にすることが出来るので確認してください。
s-vmware-vmotion-ng-4201602271310

CPU/メモリアフィニティが設定されている

特定のESXiホストのリソースを使用する設定である各種アフィニティが設定されていた場合、vMotionすることは出来ません。
仮想マシンのアフィニティ設定を見直してください。
s-vmware-vmotion-ng-3201602271310

データストアが共有ディスクでない

仮想マシンが使っているデータストアが共有ディスクでは無い場合は当然ですがvMotion出来ません。
対象の仮想マシンを共有ディスクに移動してください。

WebClientの場合だと、そもそも移動対象のESXiホストは表示されないんですけどね。。。
s-vmware-vmotion-ng-5201602271310

ESXi上のデバイスを仮想マシンが使用している場合

CD-ROM/DVDといったESXiが提供するドライブデバイスを利用している場合などはvMotionすることは出来ません。
中でも「VMwareToolsのインストールメディアがマウントされた状態だとvMotionに失敗する」ので注意が必要です。
(これはアリがちですw)
s-vmware-vmotion-ng-2201602271310

ESXiホストのCPU世代/メーカーが異なる

IntelとAMDといったCPUメーカーが異なる場合はもちろん、同じIntel系であったとしても世代に差があり過ぎる場合はvMotionに失敗するようです。
VMwareのサイトに情報があるのでそちらを参照してください。

参考 vMotion の CPU 互換性 – CPU の不一致による移行の阻止

仮想マシンのディレクトリに 2 つの VMX スワップ ファイルが存在

この問題は、仮想マシンのディレクトリに 2 つの VMX スワップ ファイルが存在すると発生します。ディレクトリには、1 つの標準 ESXi vswp ファイル(vmname.vswp)と vmx メモリ オーバーヘッドのための 1 つの VMX スワップ ファイル(vmx-vmname.vswp)が含まれている必要があります。

この問題を解決するには、Storage vMotion を実行できる場合は、仮想マシンを別のデータストアに移動して vMotion を再試行します。
Storage vMotion を実行できない場合は、エラーに報告されたディレクトリを調べます。VMX スワップ ファイルが 2 つ含まれている場合は、次の手順を実行します。
仮想マシンをパワー ダウンします。

注:仮想マシンがパワー ダウンしている場合、スワップ ファイルは存在しません。

ESXi ホスト上で、エラーにリストされた仮想マシンのディレクトリに移動します。
次のコマンドを実行して、スワップ ファイルが存在するかを確認します。

ls -lah

VMX スワップ ファイルが見つかったら、次のコマンドを実行してファイルをバックアップ ロケーションに移動します。

mv vmx-vmname.vswp /vmfs/volumes/backup_location

仮想マシンをパワーオンして、vMotion タスクを再試行します。

注:vMotion タスクが正常に完了した場合、バックアップの VMX スワップ ファイルを削除できます。

参考 vMotion が 14% の時点で失敗し、次のエラーが表示される

と、vMotionが出来ない原因で思いつくところを挙げてみましたが、他にももっとあるかも知れません。
vMotionはとっても便利な機能なのですが、ハマることも多い機能ですからね。
バシッとvMotionが成功すれば爽快なんですけどねー。
s-vmware-vmotion-ng-6201602271310
思いついたらまた挙げて行きたいと思います。
皆様のご参考になれば・・・。

以上、あいしんくいっとでした( ..)φメモメモ

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