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Ubuntu15.10でDHCPから固定IPアドレスを設定変更する方法について

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ども。あいしんくいっと( @ithinkitnet)です。

日本では無償のLinuxOSと言えば、RedHatクローンの「CentOS」が有名なのですが、
世界的に見ると「Ubuntu」のほうが圧倒的に人気があるらしいですね。(恥かしながら最近知りました・・・)

ただ、Ubuntuは開発スピードが早いですし、デスクトップ用途でも使われているので一概には言えないようですが。

”論より証拠”、と言うことで・・・。
Googleアナリティクスで見てみると、世界的にはやはり「Ubuntu」のシェアが多い。
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ただ、日本だけで見ると、そうでもない感じ。
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ちなみにこちらのブログでも言及されてます。

参考
lamichの日記 – 海外でイラスト制作を行う社長のブログUbuntuとCentOSどっちがいいの?正しいサーバOSの選び方

Ubuntuがサーバ用途として使える、使えないは別としても、設定を知っておいて損は無いはず・・・。

というワケで、、、

ithinkit

これからはUbuntuでしょー♪

と、何ともミーハーな感じで「Ubuntu15.10」をインストールしてみたものの、デフォルトのままだと「固定IP」ではなく「DHCP」になっている模様。
インフラ的なサーバ運用は固定IPが一般的なので、DHCPから固定IPに変更することとします。

Ubuntuで固定IPを設定する方法について

確認した環境は「Ubuntu 15.10」になります。

/etc/network/interfaces編集

以下のように編集します。

# vi /etc/network/interfaces

設定例)
auto eno16777984
# iface eno16777984 inet dhcp
iface eno16777984 inet static
address 192.168.11.10
network 192.168.11.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.11.255
gateway 192.168.11.1
dns-nameservers 192.168.11.1

NW設定を反映

NICを再起動して、NW設定を反映させます。

# service networking restart

確認

IPアドレスがキチンと設定されていることを確認します。

# ip a | grep -w “global eno16777984”
inet 192.168.11.10/24 brd 192.168.11.255 scope global eno16777984

名前が引けることも念のために確認しておきます。

# nslookup yahoo.co.jp

以上、あいしんくいっとでした。

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