あいしんくいっと

ありきたりだけど、少しだけ役に立つことをありのままに書こうと思う。

CentOS7で単一NICに複数IP(IPエイリアス)を持たせる方法

time 2017/02/24

ども。あいしんくいっと(@ithinkitnet)です。

検証などで「サーバに複数IPを持たせ、apacheを複数起動させたり」したいことがあります。
ですが、たかだか検証のためだけに複数のサーバを用意するのは手間もリソースもかかります。

そんな時に便利なのが「IPエイリアス」機能です。
ひと昔前だと「eth0:1、eth0:2、eth0:3・・・」といった感じで設定していましたが、CentOS7だとすごく簡単に設定することが出来ます!
というワケで今回は「CentOS7の単一サーバで複数IP持たせる方法」を書いておきたいと思います。

IPエイリアス機能はNIC一つでも設定出来るので検証には便利な機能です。
逆にNICが死ぬと全てのIPが使えなくなるので、本番環境ではオススメ出来ませんけどね。
本番環境ではちゃんとbonding(NIC冗長化)とか使ってくださいね。

初期状態だと以下のような感じ。

[root@cent7 ~]# ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN qlen 1
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: ens192: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
link/ether 00:0c:29:9a:e2:b1 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.11.102/24 brd 192.168.11.255 scope global ens192
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::d34f:62a5:357f:2347/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever

これがIPエイリアスを複数設定することによってどうなるのか。。
では、設定を見ていきましょう。

※ 設定間違えると、サーバにリモート接続出来なくなってしまうので、可能な限りコンソールで作業することをオススメします。

以下のコマンドを実行します。

# nmtui

NetworkManager TUIが起動するので「接続の編集」を選択し、Enterします。

次に「編集」をクリックします。

あとは「追加」をクリックし、必要な数だけIPアドレスを追加設定していきます。

設定が完了したら、下にある「OK」をクリックして接続の編集を完了させます。

最後にネットワーク再起動して設定反映を行います。

# systemctl restart network

ネットワーク再起動後、複数IPが設定されていることを確認します。

下の例だと、「192.168.11.102~192.168.11.110」が設定されています。

それぞれ設定したIPアドレスに対し、ping疎通が可能であることは確認しておいたほうが良いと思います。

いかがでしょうか。
IPエイリアス機能は検証時に大活躍すること間違いなし!
こういった小ネタはもしもの時に役立つので、覚えておいて損はないと思います。

以上、あいしんくいっとでした(‘◇’)ゞ

sponsored link

down

コメントする




*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Author

あいしんくいっと

あいしんくいっと

あいしんくいっとの中の人。

ありきたりだけど、自分なりの視点で少しでも人の役に立つ記事をありのままに書くをモットーに。 たまには役立つことが書けると良いかな。

サイトポリシーはこちら

聞きたいことがあれば、気軽にツイートください♪可能な範囲でお答えします。
follow us in feedly

Twitter

オススメ記事

アーカイブ